夏のしょうがのメリットと保存法
- イラスト:前田はんきち
しょうがは体を温める働きから寒い時期に注目されますが、夏バテ予防にも威力を発揮する頼もしい存在なのです。でも、使いきれずにだめにしてしまうことも。しょうがをむだなく上手に使いこなして、元気に夏を乗り切りましょう!
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■夏のしょうがのメリット
●清涼感があり、食べたあとはスッキリ、サッパリ。
●食欲増進パワーがあるので、夏バテで食欲のないときに!
●殺菌効果で、食中毒を予防する!
●冷房など夏の冷え対策には加熱して食べ、ほてった体を冷ましたいときには生で食べるべし!
■しょうがは買ってきたらその日のうちに、1/3量と2/3量に切り分けて!
1/3量(約30g)なら1〜3回の料理で使いきれるので、使うまでそのまま保存。ただし風味がよいフレッシュなうち(3〜4日中)に使いきって。
しょうがの保存方法は人によって、さまざま。テキストでしょうが料理を提案する3人の講師にふだんの保存方法を教えてもらったので、参考にしてください。
堤 人美さんの保存方法
しょうがは使いやすいように1かけずつに分けてペーパータオルで包み、しょうがが入っていた袋(なければポリ袋)に入れます。袋の口は閉じずにネットバッグに入れ、風通しがよく日の当たらない所につるして保存。
瀬戸口しおりさんの保存方法
しょうがはペーパータオルで包み、ジッパー付きの保存袋に入れます。口は閉じずに、冷蔵庫の野菜室に保存。
李 映林さんの保存方法
しょうがは保存容器に入れてふたをし、冷蔵庫の野菜室に保存。
■『NHKきょうの料理ビギナーズ』2016年8月号より
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■夏のしょうがのメリット
●清涼感があり、食べたあとはスッキリ、サッパリ。
●食欲増進パワーがあるので、夏バテで食欲のないときに!
●殺菌効果で、食中毒を予防する!
●冷房など夏の冷え対策には加熱して食べ、ほてった体を冷ましたいときには生で食べるべし!
■しょうがは買ってきたらその日のうちに、1/3量と2/3量に切り分けて!
1/3量(約30g)なら1〜3回の料理で使いきれるので、使うまでそのまま保存。ただし風味がよいフレッシュなうち(3〜4日中)に使いきって。
しょうがの保存方法は人によって、さまざま。テキストでしょうが料理を提案する3人の講師にふだんの保存方法を教えてもらったので、参考にしてください。
堤 人美さんの保存方法
しょうがは使いやすいように1かけずつに分けてペーパータオルで包み、しょうがが入っていた袋(なければポリ袋)に入れます。袋の口は閉じずにネットバッグに入れ、風通しがよく日の当たらない所につるして保存。
瀬戸口しおりさんの保存方法
しょうがはペーパータオルで包み、ジッパー付きの保存袋に入れます。口は閉じずに、冷蔵庫の野菜室に保存。
李 映林さんの保存方法
しょうがは保存容器に入れてふたをし、冷蔵庫の野菜室に保存。
■『NHKきょうの料理ビギナーズ』2016年8月号より
- 『NHK きょうの料理ビギナーズ 2016年 08 月号 [雑誌]』
- NHK出版 / 514円(税込)
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