セスキ水でも落ちないベタベタ汚れは「とろとろせっけん」におまかせ!
- 撮影:藤田浩司
とろとろせっけんとは、粉せっけん(下記参照)を湯または水で溶かしたもの。セスキよりもアルカリ性が強く、コンロ、換気扇など、ベタベタになった油汚れの掃除に使えるほか、食器洗い、浴室掃除など、さまざまなシーンで活躍してくれます。使用後は必ずせっけん成分を水で流すか、ぬれぞうきんで拭き取ります。水洗いができる場所では、「とろとろせっけん」がおすすめです。漫画家、家事研究家の赤星(あかほし)たみこさんにとろとろせっけんの作り方を教えてもらいました。
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せっけんはセスキよりもアルカリ性が強く、セスキで落ちない汚れに使います。せっけんは汚れを水にも油にもなじむ状態にして落とします。品名に「せっけん」または「脂肪酸ナトリウム」「せっけん素地」と書かれているものを選び、40 〜 50℃の湯で溶かして使います。固形と粉、どちらでもOK。最後に泡を流す必要があるため、水洗いできるところに向いています。
準備するもの
粉せっけん …… 100 ml
湯または水 …… 500 ml
ボウル、計量カップ、スプーンなど
※水よりも湯(できれば熱湯)を使うほうがよく溶ける。
作り方
1 粉せっけん100mlを、ボウルに入れる。
2 ボウルに湯または水を少しずつ注ぎ入れる。多少ダマができても気にしない。
3 よくかき混ぜて溶かし、そのまま冷めるまで放置。
4 冷めると、固まってゼリー状になる(湯の温度、粉せっけんの種類などによってはゼリー状にならない場合があるが、効果は変わらない)。
使い方
とろとろせっけんを手ですくい、スポンジの上にのせる。水を少し加え、スポンジを数回もんで、よく泡立ててから使う。肌が弱い人は、ゴム手袋をして作業すること。
■『NHKまる得マガジン セスキ プラスαでピカピカ! 激落ち掃除術』より
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せっけんはセスキよりもアルカリ性が強く、セスキで落ちない汚れに使います。せっけんは汚れを水にも油にもなじむ状態にして落とします。品名に「せっけん」または「脂肪酸ナトリウム」「せっけん素地」と書かれているものを選び、40 〜 50℃の湯で溶かして使います。固形と粉、どちらでもOK。最後に泡を流す必要があるため、水洗いできるところに向いています。
準備するもの
粉せっけん …… 100 ml
湯または水 …… 500 ml
ボウル、計量カップ、スプーンなど
※水よりも湯(できれば熱湯)を使うほうがよく溶ける。
作り方
1 粉せっけん100mlを、ボウルに入れる。
2 ボウルに湯または水を少しずつ注ぎ入れる。多少ダマができても気にしない。
3 よくかき混ぜて溶かし、そのまま冷めるまで放置。
4 冷めると、固まってゼリー状になる(湯の温度、粉せっけんの種類などによってはゼリー状にならない場合があるが、効果は変わらない)。
使い方
とろとろせっけんを手ですくい、スポンジの上にのせる。水を少し加え、スポンジを数回もんで、よく泡立ててから使う。肌が弱い人は、ゴム手袋をして作業すること。
■『NHKまる得マガジン セスキ プラスαでピカピカ! 激落ち掃除術』より
- 『セスキプラスαでピカピカ! 激落ち掃除術 (NHKまる得マガジン)』
- NHK出版 / 617円(税込)
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