写真家・松田美由紀がα7で捉えた中島美嘉はじめ表現者10人の素顔・等身大写真展

 メンズファッション雑誌『EYESCREAM』の企画協力で2月15日(土)~23日(日) まで、ソニーマーケティング株式会社主催により【写真家・松田美由紀がα7で捉える等身大の表現者たち『FULL SIZE OF ME 等身大写真展』】が開催されました。

 会場になった代官山のヒルサイドフォーラムでは、松田さんが撮影したVERBAL、宇野薫、金子ノブアキ、鈴木杏、中島美嘉、成海璃子、二階堂ふみ、東出昌大、満島真之介、村上淳の10名の等身大写真パネルを展示公開。今回、松田さんが撮影に使用した『α7』は、
世界初※1のフルサイズセンサー搭載ミラーレス一眼カメラで、世界最小・最軽量※2が特色。展示会場にはタッチアンドトライコーナーも併設されていたので、『α7』のコンパクトさ、軽さを体感できた方も多かったのではないでしょうか。
※1 オートフォーカス機能を搭載したノンレフレックス型レンズ交換式デジタルカメラとして(2013年10月16日広報発表時点、ソニー調べ)。
※2 35mmフルサイズイメージセンサー搭載のレンズ交換式デジタル一眼カメラとして(2013年10月16日広報発表時点、ソニー調べ)。世界最小最軽量は『α7R』。『α7』のサイズは、『α7R』と同じ。

 松田美由紀さんと言えば、演技派女優としての活動のみならず『松田優作全集改訂版』(幻冬舎)アートディレクションをはじめ、写真家として写真集『私の好きな孤独』(リトルモア)を手掛けるほか、2011年には初のエッセイ集『好き好き大好き!明日を生きる言葉』(講談社)を執筆されるなど、多方面で才能を発揮されています。

「以前は、1つのことに専念するストイックな姿勢に意味があると考えていましたが、子育てを終えて1人になった時、やりたいことがマグマのように噴火したときがあったんです。4年ほどかけて『松田優作全集』のアートディレクションを手掛けたたのを契機に、表現の何かが花開いたんですよね。その際に、身体を使っての表現も、写真を通して表現することも、全部が一緒と気がついたんです。自身が女優なので、撮られる方の気持ちも、双方の気持ちがわかる」とのこと。

 また、会期中の22日(土)・23日(日)には、同会場内にて『FULL SIZE OF ME 等身大写真撮影会』も開催。こちらではカメラマン・佐藤登志雄さんが『α7』で来場者を撮影した写真を、等身大サイズで出力してプレゼントしてもらえるという企画でした。プロカメラマンに、無料で同展のモデルと同じように撮影して頂けるという事で来場者からも好評だったようです。

『EYESCREAM』 最新号、2014年4月号は3月1日(土)に発売予定。バックカバーには、同展で公開された作品のアザーカットが掲載されるそうなので、写真展に参加した方も、残念ながら今回は行けなかったという方もぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?

【関連リンク】
『EYESCREAM』公式HP
http://www.eyescream.jp/news-all/fullsizeofme

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