ツイートだけで心をつかむ 「ツイッターモテ」女性たちの特徴

恋愛カースト (宝島SUGOI文庫)
『恋愛カースト (宝島SUGOI文庫)』
峰 なゆか,犬山 紙子
宝島社
669円(税込)
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さまざまなSNSのなかで、手軽につぶやける気楽さが魅力のツイッター。「実名推奨」のFacebookに比べ、匿名で見知らぬ人とフォローし合える気軽さも人気の理由の一つ。最近では、そんなツイッターを駆使して恋を掴む「ツイッターモテ」の女性が、にわかに注目を浴びています。

「ツイッターモテ」とは、「顔の見えないツイッターを入り口にモテを得る女性」(書籍『恋愛カースト』より)のこと。同書のなかで紹介されている「ツイッターモテ」な女性たちの特徴の一部をご紹介します。

【アイコンの特徴】
■かわいい動物キャラのイラストなど、女の子らしさ全開のアイコンでかわいいイメージを刷り込む
■伏し目がち、正面を向いていない、マフラーで顔を半分隠すなど、自分の中で最大限可愛く見えるように撮れている写真を使う

【つぶやきの内容】
■ターゲットとなる男子に響くようなつぶやきをする。例えば文化系男子が好きなら、彼らが好む本の感想などをつぶやく。
■顔文字や記号で女子っぽさを演出する。
■女の子らしいほんわかした言い回しを心がける。
例:「アイスクリームはこれじゃなきゃ嫌なの」
  「今日はお月様がきれいだにゃ」
■みんなが気にも留めないような日常の些細な出来事をあえてネタにする。
  例:「新しい本の紙とインクの匂いが大好き」

これらのかわいらしいツイートに反応する男性とツイッター上で仲良くなり、実際に会って恋愛に発展させるのが「ツイッターモテ」とのこと。最大のメリットは、たとえ容姿に自信がなくても、ツイートでしっかり心をつかみ、趣味が一致したところでしっかりと話を盛り上げていけば、相手をゲットできる可能性がぐんと上がるところにあるようです。

同書にはこのほかにも「森ガール」や「自虐モテ」など、いわゆる女子アナや女優のような、生まれながらの天然美人ではない女性でも真似しやすい「モテテク」が紹介されています。巷のモテ本はどうも自分に合わないと感じている人は、ぜひ一度手にとってみてはいかがでしょうか。

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