意外と丈夫! シクラメンのほったらかし栽培
- 撮影:田中雅也
「シクラメン、暖かい部屋で大切に育てています」そんな人はいませんか? シクラメンは意外と寒さに強く、お日さまが大好き。だから外に置きっぱなしでも大丈夫! 園芸研究家の杉井志織(すぎい・しおり)さんに、「ほったらかし栽培」のコツを教えてもらいました。
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■どうして戸外に置くの?
最近の住まいは気密性が高いため冬も暖かく、シクラメンには暑すぎる環境です。日当たりのよい窓辺に置かれ、上からはエアコン、下からは床暖房で暖められたら夏バテ状態に。
シクラメンは8~15℃前後の低温で、日に当てながら風通しよく育てるほうが、引き締まった株姿を保ちやすく、花もちや花色もよくなります。
■出したり入れたりしない
室内に置いて元気がなくなった株を、戸外で日に当てて活気を取り戻したところで、再び暖房の効いた室内に入れては同じこと。これを繰り返すと株は体力がなくなり、ストレスがかかります。だから、おすすめは戸外に置きっぱなし!です。
戸外なら、室内では一緒に楽しめなかったビオラやプリムラなど、冬に咲く草花と並べて寄せ鉢する楽しみも広がります。
■『NHK趣味の園芸』2021年12月号より
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■どうして戸外に置くの?
最近の住まいは気密性が高いため冬も暖かく、シクラメンには暑すぎる環境です。日当たりのよい窓辺に置かれ、上からはエアコン、下からは床暖房で暖められたら夏バテ状態に。
シクラメンは8~15℃前後の低温で、日に当てながら風通しよく育てるほうが、引き締まった株姿を保ちやすく、花もちや花色もよくなります。
■出したり入れたりしない
室内に置いて元気がなくなった株を、戸外で日に当てて活気を取り戻したところで、再び暖房の効いた室内に入れては同じこと。これを繰り返すと株は体力がなくなり、ストレスがかかります。だから、おすすめは戸外に置きっぱなし!です。
戸外なら、室内では一緒に楽しめなかったビオラやプリムラなど、冬に咲く草花と並べて寄せ鉢する楽しみも広がります。
■『NHK趣味の園芸』2021年12月号より
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