いつもの和食に+1 新鮮な味に出合う!

撮影:新居明子
バルサミコ酢に、レモンに、クミン? いつもつくっている和食のレシピにちょっと意外な素材を「1つ」加えてセンスアップさせるワザを、料理研究家のワタナベマキさんが教えてくれました。足すのは「1つ」だから簡単。足すのは「1つ」なのに、こんなにも新鮮。

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■ぶりのバルサミコ照り焼き

バルサミコ酢を加えた照り焼きのたれは、火を通すと甘酸っぱさがギュッと凝縮。程よい酸味で後味さっぱり。温かくても、冷やしてもおいしい。


■サバのクミン焼き

さばの両面に酒をふって、クミンシードを密着。ごま油とさばの脂で加熱されると、スパイシーな香りがたちます。大根おろしにも、白いご飯にもマッチ。


■手羽中と大根のレモン煮

大根と手羽中が柔らかく煮えたタイミングで仕上げのレモンをギュッと搾ります。国産のレモンなら、さらに仕上げにすりおろした皮を散らしても。レモンのすっきりした酸味が、大根の甘みを引き立てます。

※つくり方はテキストに掲載しています。
■『NHKきょうの料理ビギナーズ』2021年11月号より

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