どこか懐かしい　夏休みの昼ごはんとおやつ

夏休みまっただ中。毎日のお昼ごはん、どうしていますか？　困ったときは、思い出のアルバムをめくってみましょう。夏の間、何度繰り返しても喜ばれ、心に残るメニューがきっと見つかりますよ。時にはおやつも手づくりで、「おうち時間」を盛り上げてください！　料理研究家のワタナベマキさんが、どこか懐かしい夏の昼ごはんとおやつを紹介します。

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■焼きうどん

きょうはしょうゆ味にしたけれど、もちろんソース味でも。申し訳ないほどパパッとつくれるのに必ず「やったー！」と喜ばれるので、とても助かってます。


■ひき肉オムレツ

子どものころ、オムレツの具は炒めたひき肉とたまねぎが定番でした。せん切りキャベツを添えて、ソースをかけるのがお約束。ケチャップ派の方も、ぜひ一度お試しを！


■あずきアイス

あずきはコリコリ、ミルクはシャリッ。昔ながらのあずきアイスは、なめらかすぎないところが魅力です。ひとつまみの塩が、あずきの自然な甘みを引き立てます。


■ババロア

その名前を聞いただけで気分がほっこり。卵とミルクのやさしい味を素直に楽しめる、家庭的な夏のスペシャルおやつです。生地を湯煎で温めたり、氷水で冷やしたりと手間はかかりますが、そのおいしさと皆の笑顔は保証付き！

※つくり方はテキストに掲載しています。
■『NHKきょうの料理ビギナーズ』2021年8月号より