都成竜馬七段 「将棋フォーカス」司会としての2年間

「将棋フォーカス」で高見泰地七段(※)、乃木坂46の向井葉月さんと共に司会として活躍中の都成竜馬七段。撮影時のエピソードを語ってくれました。
※高見七段の「高」の字は正しくははしごだかです。

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「将棋フォーカス」の司会を務めるようになってから早2年が経つ。本当に色々なことがあり、まるでジェットコースターのような2年間だった。話したいことは山積みだが、まずは初回ということで、依頼をいただいた時のことから振り返ってみたい。
最初にお話をいただいた時は本当に驚いた。嬉しい反面、自分で良いのだろうかと不安にもなったが、それでも挑戦してみたいという気持ちのほうが強かった。もう一人の棋士が普段から仲の良い髙見君だったのも心強く、大阪のとある行きつけの飲み屋さんで「共に頑張ろう」と話した。
初回は新MC三人での収録で、意気込んで臨んだのだが、テレビカメラの存在感は想像以上で、棋士二人は傍はた目めに見ても緊張でガチガチになっていたと思う。そんな中、葉月さんは持ち前の明るさで、現場の雰囲気をパッと照らしてくれた。アイドルに属性があるのなら、葉月さんはきっと太陽だろう。
2年も経つと流石(さすが)に慣れてくるのだが、それでも収録前は独特の緊張感がある。やはりまだ固さがあるのか、周囲からは笑顔が少し足りないとのご指摘をいただくことがある。
視聴者の皆様に日曜日のひとときをもっと楽しんでいただけるよう、さらなる笑顔でお届けしたい。
※肩書はテキスト掲載当時のものです。
■『NHK将棋講座』連載「ふぉーかす ここだけの話」2021年5月号より

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