ポッコリおなかはインナーから鍛えて解消
- 撮影:平田かい
年齢を重ねるとおなかがポッコリ出てくる人が多いもの。見た目が気になるだけでなく、姿勢の悪さ、ひいては体の痛みにもつながってしまいます。ポッコリおなかを引き締めるコツをプロトレーナーの木場克己(こば・かつみ)さんに教えてもらいました。
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■おなかはインナーから鍛える
割れた腹筋に憧れて、おなかのアウターマッスルばかりを鍛えていませんか? インナーマッスルが弱ければ、おなかを内側から引き締めることができず、なかなかおなかがへこみません。また、アウターマッスルの力をうまく生かすこともできません。
たとえば、ボールを早く投げるのはアウターマッスルの力ですが、体をしなやかに使い、遠くまで届かせるには、インナーマッスルの柔軟性が必要です。また、インナーマッスルが弱ければ、姿勢が崩れて体の軸がぶれてしまいます。スポーツのためにも、「ポッコリおなか」を解消するためにも、インナーマッスルの力は必須なのです。インナーマッスルを鍛えるトレーニングをすれば、アウターマッスルにも力が入りやすくなります。
その際、ドローインをして腹圧をかけることが大切。インナーマッスルが鍛えられ、おなかが内側から引き締まってきます。
※テキストではぽっこりおなかを解消するトレーニングを紹介しています。
■『NHK趣味どきっ! みんなができる! 体幹バランス』より
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■おなかはインナーから鍛える
割れた腹筋に憧れて、おなかのアウターマッスルばかりを鍛えていませんか? インナーマッスルが弱ければ、おなかを内側から引き締めることができず、なかなかおなかがへこみません。また、アウターマッスルの力をうまく生かすこともできません。
たとえば、ボールを早く投げるのはアウターマッスルの力ですが、体をしなやかに使い、遠くまで届かせるには、インナーマッスルの柔軟性が必要です。また、インナーマッスルが弱ければ、姿勢が崩れて体の軸がぶれてしまいます。スポーツのためにも、「ポッコリおなか」を解消するためにも、インナーマッスルの力は必須なのです。インナーマッスルを鍛えるトレーニングをすれば、アウターマッスルにも力が入りやすくなります。
その際、ドローインをして腹圧をかけることが大切。インナーマッスルが鍛えられ、おなかが内側から引き締まってきます。
※テキストではぽっこりおなかを解消するトレーニングを紹介しています。
■『NHK趣味どきっ! みんなができる! 体幹バランス』より
- 『みんなができる! 体幹バランス ブレない・ケガしない体へ: ブレない・ケガをしない体へ (NHK趣味どきっ!)』
- 木場 克己
- NHK出版
- 1,080円(税込)
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