美しくなるために……筋トレ8つの心得
- 撮影:平田かい
筋トレは、重いバーベルを持ち上げたり、マシントレーニングを行ったりするものと思われがちですが、それだけではありません。そもそも筋トレは、筋肉の力を高めるためのトレーニング。筋肉を大きくするだけではなく、メリハリのある体を作ったり、けがをしない体を作ったりすることもできます。早稲田大学スポーツ科学学術院教授で日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーの広瀬統一(ひろせ・のりかず)さんに、最大限の効果を得るために心がけたい、筋トレの8つの心得を紹介します。
* * *
■1 自分の目的をはっきりさせる
トレーニングは目的に合った方法で行うのが原則です。例えば、二の腕を鍛えたいなら腕立て伏せをするのが効果的。スクワットをしても二の腕の筋肉は強くなりません。
■2 鍛えている筋肉を意識する
どこを鍛えているかを考えながら行うと、トレーニング効果が上がります。筋トレを行うときは、使っている筋肉を必ず意識しましょう。
■3 常に一歩上を目指す
トレーニングに慣れてきたと感じたら、ステップアップのとき。筋トレの効果を高めるためには、回数を増やしたりレベルを上げたりすることが必要です。
■4 ずっと続けて筋肉をキープ
トレーニングをして体を鍛えても、やめると元に戻ってしまいます。一度ついた筋肉は自分の財産。鍛えた筋肉をトレーニングを続けてキープしましょう。
■5 偏りなく鍛える
トレーニングはバランスよく鍛えることが大切です。ある部分ばかり集中して鍛えると、筋力に偏りが出て動きが悪くなり、けがのリスクが高まります。
■6 ある程度きつい負荷で行う
トレーニングを続けて筋力がついたら、同じ負荷で続けていても効果は表れません。今の筋肉を刺激できる程度の負荷で行いましょう。
7 自分のレベルに合わせる
体力、年齢、性別など、体には個人差があります。自分の体の状態を把握しながら、トレーニング内容や回数を決めましょう。
■8 続けることが何より大事
トレーニングは日々の積み重ねが大切です。効果を実感するためには、一度試して終わりではなく、継続して行いましょう。
■『NHK趣味どきっ!「筋トレ」でなりたい自分になる! メリハリ美筋ボディー』より
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■1 自分の目的をはっきりさせる
トレーニングは目的に合った方法で行うのが原則です。例えば、二の腕を鍛えたいなら腕立て伏せをするのが効果的。スクワットをしても二の腕の筋肉は強くなりません。
■2 鍛えている筋肉を意識する
どこを鍛えているかを考えながら行うと、トレーニング効果が上がります。筋トレを行うときは、使っている筋肉を必ず意識しましょう。
■3 常に一歩上を目指す
トレーニングに慣れてきたと感じたら、ステップアップのとき。筋トレの効果を高めるためには、回数を増やしたりレベルを上げたりすることが必要です。
■4 ずっと続けて筋肉をキープ
トレーニングをして体を鍛えても、やめると元に戻ってしまいます。一度ついた筋肉は自分の財産。鍛えた筋肉をトレーニングを続けてキープしましょう。
■5 偏りなく鍛える
トレーニングはバランスよく鍛えることが大切です。ある部分ばかり集中して鍛えると、筋力に偏りが出て動きが悪くなり、けがのリスクが高まります。
■6 ある程度きつい負荷で行う
トレーニングを続けて筋力がついたら、同じ負荷で続けていても効果は表れません。今の筋肉を刺激できる程度の負荷で行いましょう。
7 自分のレベルに合わせる
体力、年齢、性別など、体には個人差があります。自分の体の状態を把握しながら、トレーニング内容や回数を決めましょう。
■8 続けることが何より大事
トレーニングは日々の積み重ねが大切です。効果を実感するためには、一度試して終わりではなく、継続して行いましょう。
■『NHK趣味どきっ!「筋トレ」でなりたい自分になる! メリハリ美筋ボディー』より
- 『「筋トレ」でなりたい自分になる! メリハリ美筋ボディー (趣味どきっ!)』
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