とれたては格別! プランターでカリフラワー
- 撮影:渡辺七奈
カリフラワーは深型のプランターで1株ずつ育てます。収穫したてのカリフラワーは、ぜひ生で味わってください。複数の色をミックスすれば、彩り豊かなサラダになりますよ。園芸家の深町貴子(ふかまち・たかこ)さんに、プランター栽培の手順を教えてもらいました。
* * *
■STEP1 深型プランターに1株ずつ苗を植えつけよう
2色育てる場合も、1株ずつ植えつけましょう。プランターも色違いにすると、見た目がきれい。(適期:8月中旬〜9月中旬)
アブラナ科のカリフラワーは、アオムシ、コナガ、アブラムシなどの大好物。苗を植えつけたらあんどん支柱を立て、防虫ネットで全体を覆いましょう。葉を広げてしっかり光合成ができるように、ネットには余裕をもたせておきます。葉がネットについていると、ネット越しにモンシロチョウなどに卵を産みつけられるので要注意です。
■STEP2 1か月したら追肥と土寄せを開始する
植えつけの1か月後から、液体肥料で追肥をします。株元の根がむき出しになりやすいので、様子を見ながら土寄せもしましょう。(適期:9月中旬〜12月上旬)
■STEP3 花蕾が開く前に収穫する
品種にもよりますが、花蕾の直径が10〜15cm以上になったら、堅く締まっているうちに、包丁などで切り取って収穫しましょう。プランターの場合は、畑よりやや小さめのサイズになります。(前期:10月下旬〜12月下旬)
■『NHK趣味の園芸 やさいの時間』2018年8・9月号 より
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■STEP1 深型プランターに1株ずつ苗を植えつけよう
2色育てる場合も、1株ずつ植えつけましょう。プランターも色違いにすると、見た目がきれい。(適期:8月中旬〜9月中旬)
アブラナ科のカリフラワーは、アオムシ、コナガ、アブラムシなどの大好物。苗を植えつけたらあんどん支柱を立て、防虫ネットで全体を覆いましょう。葉を広げてしっかり光合成ができるように、ネットには余裕をもたせておきます。葉がネットについていると、ネット越しにモンシロチョウなどに卵を産みつけられるので要注意です。
■STEP2 1か月したら追肥と土寄せを開始する
植えつけの1か月後から、液体肥料で追肥をします。株元の根がむき出しになりやすいので、様子を見ながら土寄せもしましょう。(適期:9月中旬〜12月上旬)
■STEP3 花蕾が開く前に収穫する
品種にもよりますが、花蕾の直径が10〜15cm以上になったら、堅く締まっているうちに、包丁などで切り取って収穫しましょう。プランターの場合は、畑よりやや小さめのサイズになります。(前期:10月下旬〜12月下旬)
■『NHK趣味の園芸 やさいの時間』2018年8・9月号 より
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