やる気が出ないときこそ椅子(チェア)ヨガを!
- 撮影:藤田浩司
憂うつな気持ちになってしまったときも、椅子(チェア)ヨガは効果を発揮します。
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■上を向いていこう!
いつも元気いっぱいな方でも、訳もなく落ち込んだり、気持ちがふさぎ込んでやる気が出なくなったりすることもあるのでは。そんなときは、自律神経が交感神経優位にうまく切り替わらず、心身が活動モードに入れないとき。椅子ヨガで交感神経への切り替えを助けてあげましょう。今回ご紹介するポーズには、「胸を開く」「目線を上に向ける」という要素が含まれます。落ち込んだときは、背中が丸まり、うつむきがちになるものですが、こうした動作を行うだけでも、自然と明るく前向きな気持ちになれます。ぜひお試しください。
(ヨガインストラクター・トレーナー、介護予防運動指導員の山田いずみさん)
■たっぷり「吸う」ことで交感神経が優位に
呼吸と自律神経は密接に関係しています。活動時に優位になるのは交感神経で、交感神経に働きかけるのは、吸う息です。抑うつ状態のときは、胸郭が縮こまり十分に息が吸えていないおそれがあります。胸を開く動作でたっぷり息を吸えるようになると、交感神経への切り替えがスムーズにでき、活動的になれます。
(医学コメント・監修:産婦人科専門医、医学博士、スポーツドクターの高尾美穂さん)
※テキストでは、ポーズを写真入りで詳しく解説しています。
■『NHKまる得マガジン 誰でも椅子(チェア)ヨガ』より
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■上を向いていこう!
いつも元気いっぱいな方でも、訳もなく落ち込んだり、気持ちがふさぎ込んでやる気が出なくなったりすることもあるのでは。そんなときは、自律神経が交感神経優位にうまく切り替わらず、心身が活動モードに入れないとき。椅子ヨガで交感神経への切り替えを助けてあげましょう。今回ご紹介するポーズには、「胸を開く」「目線を上に向ける」という要素が含まれます。落ち込んだときは、背中が丸まり、うつむきがちになるものですが、こうした動作を行うだけでも、自然と明るく前向きな気持ちになれます。ぜひお試しください。
(ヨガインストラクター・トレーナー、介護予防運動指導員の山田いずみさん)
■たっぷり「吸う」ことで交感神経が優位に
呼吸と自律神経は密接に関係しています。活動時に優位になるのは交感神経で、交感神経に働きかけるのは、吸う息です。抑うつ状態のときは、胸郭が縮こまり十分に息が吸えていないおそれがあります。胸を開く動作でたっぷり息を吸えるようになると、交感神経への切り替えがスムーズにでき、活動的になれます。
(医学コメント・監修:産婦人科専門医、医学博士、スポーツドクターの高尾美穂さん)
※テキストでは、ポーズを写真入りで詳しく解説しています。
■『NHKまる得マガジン 誰でも椅子(チェア)ヨガ』より
- 『誰でも 椅子ヨガ(チェアヨガ)―いつでも どこでも 体をリセット (NHKまる得マガジン)』
- NHK出版
- 617円(税込)
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