プランターでエダマメをどっさり収穫
- 撮影:渡辺七奈
風味豊かなコクとほんのりとした甘みが人気のエダマメ。園芸家の深町貴子(ふかまち・たかこ)さんが、コンパクトながら“どっさり収穫”が期待できる栽培法を紹介します。
* * *
■どんな品種が向く?
プランター栽培では、タネまきから収穫までの期間が短い「極早生(ごくわせ)種」「早生(はやわせ)種」がおすすめ。「中生(なかて)種」や「晩生(おくて)種」よりも栽培期間が短いぶん、手間がかからず、育てやすいといえます。
■タネまきの様子を鳥は見ている!?
タネまき後のタネは、カラスやハトなどの鳥に狙われやすいので要注意。芽が出るまでは、ネットをかけてガードしましょう。
■主枝を摘心してどっさりを目指す!
エダマメは、双葉のあとに初生葉(しょせいよう)が出て、次に本葉が出ます。今回は、初生葉が完全に開ききる前に中央の枝(主枝〈しゅし〉)の先端を切り(摘心〈てきしん〉)、わき芽2本を伸ばします。茎が2本になるぶん、1本で育てるよりも収穫量がアップします。
■密植でどっさり!
直径約35cmのプランターで、計14株のエダマメを栽培。株間を狭め(12〜13cm)にして密植し、たくさんの収穫を目指します。
※テキストではイラストや写真入りで育て方を詳しく紹介しています。
■『NHK趣味の園芸 やさいの時間』2018年6・7月号より
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■どんな品種が向く?
プランター栽培では、タネまきから収穫までの期間が短い「極早生(ごくわせ)種」「早生(はやわせ)種」がおすすめ。「中生(なかて)種」や「晩生(おくて)種」よりも栽培期間が短いぶん、手間がかからず、育てやすいといえます。
■タネまきの様子を鳥は見ている!?
タネまき後のタネは、カラスやハトなどの鳥に狙われやすいので要注意。芽が出るまでは、ネットをかけてガードしましょう。
■主枝を摘心してどっさりを目指す!
エダマメは、双葉のあとに初生葉(しょせいよう)が出て、次に本葉が出ます。今回は、初生葉が完全に開ききる前に中央の枝(主枝〈しゅし〉)の先端を切り(摘心〈てきしん〉)、わき芽2本を伸ばします。茎が2本になるぶん、1本で育てるよりも収穫量がアップします。
■密植でどっさり!
直径約35cmのプランターで、計14株のエダマメを栽培。株間を狭め(12〜13cm)にして密植し、たくさんの収穫を目指します。
※テキストではイラストや写真入りで育て方を詳しく紹介しています。
■『NHK趣味の園芸 やさいの時間』2018年6・7月号より
- 『NHK趣味の園芸やさいの時間 2018年 06 月号 [雑誌]』
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