ビギナーでも育てやすい! ピーマン&甘長トウガラシ栽培のポイント

撮影:栗林成城
初夏から秋まで長く収穫できる、ピーマンと甘長トウガラシ。暑さや病害虫に強く、初心者でも大豊作が目指せます。恵泉女学園大学人間社会学部教授の藤田 智(ふじた・さとし)さんに、栽培のポイントを教えてもらいました。

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■肥料効果が長い溝施肥(みぞせひ)で、堆肥は多めにする

収穫期が6〜10月までと長いので、肥料切れを起こさないことが大切。通常より堆肥を多めに入れた溝施肥なら、ピンポイントで集中的に肥料を効かせられるうえ、雨などで肥料が流出しにくく、効果が長続きします。

■初心者でも簡単な3本仕立てで育てる

成長に伴って出てくるわき芽を放置しておくと、枝が混み合って風通しや日当たりが悪くなり、病害虫のリスクが増え、実つきも悪くなります。それを防ぐためには、主枝(しゅし)とわき芽の3本を育てる3本仕立てがおすすめ。資材も少なくてすみ、初心者にも簡単です。

■早どりで株を疲れさせない

株が小さいうちにつく一番果(いちばんか)をつけたままにしておくと、株が成長するための栄養を取られ消耗してしまいます。一番果はひと回り小さいうちに収穫し、その後も品種ごとの適期サイズに達したらこまめに収穫し、株の元気を保ち、長もちさせましょう。
※テキストではそれぞれの工程を写真入りで詳しく解説しています。
■『NHK趣味の園芸 やさいの時間』2018年6・7月号より

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