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続・鴇田崇の映画でいっぱいいっぱい!

あのレリゴーを<真夏にホテルでいただく>目隠しダイニング先行体験レポ:東京ディズニーリゾート特集

東京ディズニーランドホテル 「ディズニー・ダイニング・ウィズ・ザ・センス ~ディズニー映画『アナと雪の女王』より~」プレビュー!

東京ディズニーランドホテルでは、8月3日(土)~8月18日(日)の期間、「ディズニー・ダイニング・ウィズ・ザ・センス ~ディズニー映画『アナと雪の女王』より~」を開催。"魔法のアイマスク"を装着したままコース料理とディズニー映画の世界観を体験する異色のプログラムです。

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そのアナ雪版は"再演"とはいえネタバレ厳禁案件なので、公式がOKした要素だけ紹介(※全情報をシャットアウトしたい方は、以後読まずにスルーで何卒)。まずはおなじみ、不思議な魔法の力を操る男にして、本ダイニングでゲストをもてなす"マジカルシェフ"によるグリーティングを実施。

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その後、"魔法のアイマスク"を身に着け、ダイニングの会場へ。視覚を閉ざした状態で食事をすることで新感覚が呼び起こされ、"魔法のアイマスク"をしながらのコミュニケーションもかつてないほどの体験に。ディズニー映画『アナと雪の女王』の世界に完全没入した状態で宴は進みます。

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というわけで内容は一切明かさずレポートは終えますが、ひとつだけ言うと、初心者もベテラン勢も満足するだろう高濃度な内容に非常に感心しました。ディズニーが大事にするイマジネーションを駆使してディズニー映画の世界観を追体験、しかもそれをホテルで成し遂げるというスゴさよ!

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お土産には、レリゴーらしい配色の特別なグラスも。東京ディズニーランドホテルでは、2019年8月3日(土)~8月18日(日)の期間、「ディズニー・ダイニング・ウィズ・ザ・センス ~ディズニー映画『アナと雪の女王』より~」を開催。会場には簡易のフォトロケーションもありました。

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ちなみにレリゴーと言うと、ちょうど11月に公開となる続編映画のほうで新情報が次々と明かされ、ブーム再燃の可能性も指摘され始めています。少しも寒くないわ、どころかお盆も重なる灼熱の真夏に、東京ディズニーランドホテルで一足早く、レリゴーを想像力でいただいちゃいましょう!

(写真・文/鴇田崇)

※すべての情報は変更の可能性があります。紹介したサービス、エンターテインメントの実施を保証するものではありません。予め了承ください。

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鴇田崇(ときた・たかし)

1974年生。国内最大級のアクセスを誇る総合映画情報サイト「映画生活(現:ぴあ映画生活)」の初代編集長を経て、現在はフリー。年間延べ250人ほどの来日ゲスト、俳優、監督への取材を行い、雑談のような語り口で相手のホンネを引き出すスタイルは、一部の関係者に定評がある。史上もっともアガッたインタビューは、あのM・ナイト・シャマラン監督に「キミの体からは気が出ている!」とホメられたこと。主な出演作として故・水野晴郎氏がライフワークとしていた反戦娯楽作『シベリア超特急5』(05)(本人役、“大滝功”名義でクレジット)、『トランスフォーマー/リベンジ』(09)(特典映像「ベイさんとの1日」)などがある。

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