冬にきれいなアンスリウム
- 補光は3波長の蛍光灯がベストです。撮影:田中雅也
サトイモ科の多年草、アンスリウム。冬のお手入れ方法を熱帯植物栽培家の杉山拓巳(すぎやま・たくみ)さんに教えてもらいました。
* * *
アンスリウムは夏の花のイメージがありますが、夏に涼しいヨーロッパで育種されたので、酷暑になる日本では、涼しい季節のほうが元気に育ちます。冬は日照時間が短いので、照明で光を補いましょう。
■アンスリウムに光を当てると?
室内の灯をつけるだけでなく、さらにデスクライトなどでスポットライトを当てるのがおすすめです。朝2〜3時間、夜2〜3時間、トータルで5〜6時間くらい補光をするのが理想的です。株元(新芽が出てくる部分)に光がよく当たるようにしましょう。
■『NHK趣味の園芸』2017年2月号より
* * *
アンスリウムは夏の花のイメージがありますが、夏に涼しいヨーロッパで育種されたので、酷暑になる日本では、涼しい季節のほうが元気に育ちます。冬は日照時間が短いので、照明で光を補いましょう。
■アンスリウムに光を当てると?
室内の灯をつけるだけでなく、さらにデスクライトなどでスポットライトを当てるのがおすすめです。朝2〜3時間、夜2〜3時間、トータルで5〜6時間くらい補光をするのが理想的です。株元(新芽が出てくる部分)に光がよく当たるようにしましょう。
■『NHK趣味の園芸』2017年2月号より
- 『NHKテキスト 趣味の園芸 2017年 02 月号 [雑誌]』
- NHK出版
- 545円(税込)
- >> Amazon.co.jp
- >> LawsonHMV