クリスマスローズを和の苔玉に
- 左/プチドール 彩、右/ダブルファンタジー。撮影:田中雅也
小さなスペースでも植物を飾りたい、最小限のサイズで草花を育てたい――。そんな人に贈る、『NHK 趣味の園芸』の連載「ミニマルグリーンライフ」。第10回は、冬のガーデンの主役、クリスマスローズの、新しい楽しみ方。教えてくれたのは、苔専門ブランド「道草 michikusa」主宰の石河英作(いしこ・ひでさく)さんです。
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■庭、鉢植えだけでない楽しみ方
クリスマスローズといえば、冬から初春のガーデンの主役となる花の一つ、というイメージが強いですが、今年はいつもとはひと味違った楽しみ方をしてみてはいかがでしょう。じつは、苔玉との相性もバッチリなクリスマスローズ。庭や鉢植えで観賞するよりも、一輪一輪の花の美しさが際立ちます。また、苔玉にすることで和の雰囲気が演出できるのも新たな楽しみ。これまで知らなかったクリスマスローズの表情を、楽しんでみませんか。
■室内で観賞するときは
苔玉にしたクリスマスローズを室内で管理するときに、注意したいのは置き場。カーテン越しの光が入るような窓辺に置くことと、エアコンの温風が直接当たらないようにすることを心がけましょう。ただし、開花期以外の春から秋には、戸外の半日陰で管理します。特に夏は、蒸れで傷むのを防ぐため風通しをよくしましょう。
また、小皿に置いて盆栽風に飾るだけでなく、苔玉を吊るして、オーナメントのように飾るのも楽しいです。
※苔玉のつくり方はテキストに掲載しています。
■『NHK趣味の園芸』2017年1月号より
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■庭、鉢植えだけでない楽しみ方
クリスマスローズといえば、冬から初春のガーデンの主役となる花の一つ、というイメージが強いですが、今年はいつもとはひと味違った楽しみ方をしてみてはいかがでしょう。じつは、苔玉との相性もバッチリなクリスマスローズ。庭や鉢植えで観賞するよりも、一輪一輪の花の美しさが際立ちます。また、苔玉にすることで和の雰囲気が演出できるのも新たな楽しみ。これまで知らなかったクリスマスローズの表情を、楽しんでみませんか。
■室内で観賞するときは
苔玉にしたクリスマスローズを室内で管理するときに、注意したいのは置き場。カーテン越しの光が入るような窓辺に置くことと、エアコンの温風が直接当たらないようにすることを心がけましょう。ただし、開花期以外の春から秋には、戸外の半日陰で管理します。特に夏は、蒸れで傷むのを防ぐため風通しをよくしましょう。
また、小皿に置いて盆栽風に飾るだけでなく、苔玉を吊るして、オーナメントのように飾るのも楽しいです。
※苔玉のつくり方はテキストに掲載しています。
■『NHK趣味の園芸』2017年1月号より
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