インテリアにもおすすめ! 身近な器で水耕栽培
- 右から緑葉のリーフレタス(マグカップ)、ミズナ(空き瓶)、赤葉のリーフレタス(バルブベース)。撮影:渡辺七奈
土を使わず、水(養液)だけで野菜を育てる水耕栽培を楽しむ人がふえています。清潔で、観葉植物感覚でインテリアとして楽しめるのも人気の理由。ビギナーは短期間で収穫できる葉物野菜からチャレンジしてみましょう。教えてくれたのは、園芸家の深町貴子(ふかまち・たかこ)さんです。
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水耕栽培を始めるのに特別な道具や材料は必要ありません。大きめのマグカップや空き瓶、小さな水槽、バルブベース(球根草花の水耕栽培用の容器)など、身近なお気に入りの器で水耕栽培ができます。栽培中は養液に光が当たらないように遮光しますが、ガラスやアクリルなどの透明な器を使えば、ふだん見ることのできない野菜の白く美しい根を眺めて、アクアリウム的に楽しむこともできます。反対に、マグカップのように透明でない器は、遮光の手間が省けるメリットも。
育てる野菜は、ビギナーには葉物野菜がおすすめです。簡単で育てやすいうえに、野菜ごとに葉の色や形、大きさがさまざまで、インテリアグリーンとしても観賞することができます。
水耕栽培を始めるなら、寒くて外に出るのがおっくうになりがちな今がうってつけ! お気に入りの器でひと工夫して、タネまきから収穫まで、インドアで野菜作りを楽しみましょう。
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■自分流にアレンジ 身近な器で楽しもう
10cm以上水をためることができれば、どんな器でも水耕栽培ができます。器に合わせて培地のスポンジを支えるふたを自作しましょう。
※詳しい作り方はテキストに掲載しています。
■『NHK趣味の園芸 やさいの時間』2016年2月号より
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水耕栽培を始めるのに特別な道具や材料は必要ありません。大きめのマグカップや空き瓶、小さな水槽、バルブベース(球根草花の水耕栽培用の容器)など、身近なお気に入りの器で水耕栽培ができます。栽培中は養液に光が当たらないように遮光しますが、ガラスやアクリルなどの透明な器を使えば、ふだん見ることのできない野菜の白く美しい根を眺めて、アクアリウム的に楽しむこともできます。反対に、マグカップのように透明でない器は、遮光の手間が省けるメリットも。
育てる野菜は、ビギナーには葉物野菜がおすすめです。簡単で育てやすいうえに、野菜ごとに葉の色や形、大きさがさまざまで、インテリアグリーンとしても観賞することができます。
水耕栽培を始めるなら、寒くて外に出るのがおっくうになりがちな今がうってつけ! お気に入りの器でひと工夫して、タネまきから収穫まで、インドアで野菜作りを楽しみましょう。
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■自分流にアレンジ 身近な器で楽しもう
10cm以上水をためることができれば、どんな器でも水耕栽培ができます。器に合わせて培地のスポンジを支えるふたを自作しましょう。
※詳しい作り方はテキストに掲載しています。
■『NHK趣味の園芸 やさいの時間』2016年2月号より
- 『NHK 趣味の園芸 やさいの時間 2016年 02 月号 [雑誌]』
- NHK出版 / 669円(税込)
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