寒さに強いエンドウ どっさり収穫するための4つの鉄則

- 左/スナップエンドウ 右/キヌサヤ 撮影:岡部留美
エンドウは、寒さに強い冬越し野菜の代表です。小さな株で冬を越し、暖かくなるといっきに成長して多くのさやをつけます。グリーンのさやはみずみずしく、春の香りがいっぱいです。どっさり収穫するために守りたい「4つの鉄則」を、恵泉女学園大学人間社会学部教授の藤田智(ふじた・さとし)さんに教えてもらいました。
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越冬に適した苗を作る
晩秋のタネまきは、エンドウ類がおすすめです。スナップエンドウは、肉厚なさやと強い甘みが持ち味。豆がある程度充実しても、さやはやわらかです。キヌサヤは、豆がふくらむ前の若いさやを味わいます。
どちらも育て方は同じで、タネまきは、10月下旬〜11月上旬が適期です。約3週間の育苗(いくびょう)期間を経て、草丈(くさたけ)7〜8cmに育った苗を植えつけます。強い霜が降りるまでに根を活着させ、ひと回り大きく育てて冬を迎えます。スナップエンドウ&キヌサヤは寒さに強く、草丈15〜20cmの大きさであれば、氷点下の寒さにも耐えます。これより大きくても小さくても寒さへの抵抗力が弱く、枯れてしまうので、タネまきのタイミングを守ってよい苗を作ります。下記の「4つの鉄則」を守って、どっさり収穫を目指しましょう。
鉄則を守ってどっさり収穫!
その1 元肥を少なめに
マメ科植物は根に寄生する根粒菌(こんりゅうきん)の影響で、少ない肥料でよく育つので、元肥(もとごえ)の化成肥料は通常の野菜の半分量にします。
その2 連作は厳禁
エンドウは連作(れんさく)にとても弱いので、5年以上マメ科植物を栽培していない場所を選び、苦土石灰(くどせっかい)を散布して土壌酸度をpH 6.5〜7.0の中性近づけます。
その3 適期適作を心がける
前述したように、草丈15〜20cmの状態で、冬越しをさせるのが重要。そのためにも、適期にタネまきし、適期に植えつけましょう。
その4 春先の追肥を忘れずに
低温に耐えていた株は、寒さが緩み始めると草丈やつるが伸び始めます。この時期に忘れずにしっかりと追肥(ついひ)することが、さやつきをよくし、たくさんの収穫につながります。
■『NHK趣味の園芸 やさいの時間』2015年11月号より
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越冬に適した苗を作る
晩秋のタネまきは、エンドウ類がおすすめです。スナップエンドウは、肉厚なさやと強い甘みが持ち味。豆がある程度充実しても、さやはやわらかです。キヌサヤは、豆がふくらむ前の若いさやを味わいます。
どちらも育て方は同じで、タネまきは、10月下旬〜11月上旬が適期です。約3週間の育苗(いくびょう)期間を経て、草丈(くさたけ)7〜8cmに育った苗を植えつけます。強い霜が降りるまでに根を活着させ、ひと回り大きく育てて冬を迎えます。スナップエンドウ&キヌサヤは寒さに強く、草丈15〜20cmの大きさであれば、氷点下の寒さにも耐えます。これより大きくても小さくても寒さへの抵抗力が弱く、枯れてしまうので、タネまきのタイミングを守ってよい苗を作ります。下記の「4つの鉄則」を守って、どっさり収穫を目指しましょう。
鉄則を守ってどっさり収穫!
その1 元肥を少なめに
マメ科植物は根に寄生する根粒菌(こんりゅうきん)の影響で、少ない肥料でよく育つので、元肥(もとごえ)の化成肥料は通常の野菜の半分量にします。
その2 連作は厳禁
エンドウは連作(れんさく)にとても弱いので、5年以上マメ科植物を栽培していない場所を選び、苦土石灰(くどせっかい)を散布して土壌酸度をpH 6.5〜7.0の中性近づけます。
その3 適期適作を心がける
前述したように、草丈15〜20cmの状態で、冬越しをさせるのが重要。そのためにも、適期にタネまきし、適期に植えつけましょう。
その4 春先の追肥を忘れずに
低温に耐えていた株は、寒さが緩み始めると草丈やつるが伸び始めます。この時期に忘れずにしっかりと追肥(ついひ)することが、さやつきをよくし、たくさんの収穫につながります。
■『NHK趣味の園芸 やさいの時間』2015年11月号より
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