デッサンが苦手でもOK! 自分で撮った写真をトレースしてペットの絵を描こう
- 色鉛筆で仕上げた作品。画:長友心平
「絵が苦手」という人は、デッサンが苦手なことが多いようです。でも、ペットの写真をトレースする方法ならノープロブレム! 見たままになぞったら、塗り絵感覚で色を塗って仕上げましょう。画家の長友心平(ながとも・しんぺい)さんがレクチャーします。
* * *
自分で撮った写真をなぞってトレースするだけで、愛犬にそっくりな絵が描けます。
材料
画用紙(B5)/イヌの写真を印刷した紙(B5)/転写紙
■トレースに適した写真
・体の輪郭がはっきり写っている
・ 毛先がはっきり写っている
・ 顔のパーツがはっきり写っている
・ 明るい部分(光)と暗い部分(影)がある
顔や耳の輪郭をなぞる
画用紙、転写紙、イヌの写真を印刷した紙を重ね、顔と耳の輪郭を鉛筆でなぞる。筆圧は鉛筆で字を書くときと同じくらいでよい。一本線で描かずに、短い線をつなげるように描くとやわらかい毛並みが表現できる。
顔のパーツと体の輪郭をなぞる
目の周りを描くときは、目尻を下げ気味に描くと、かわいらしい表情になる。
明暗の境目をなぞる
顔の光があたって白く見える部分と茶色い部分の境目(頭頂部、耳、鼻の脇など)をなぞる。短い線をつなぐように描く。
※それぞれのステップの詳しい解説、色の塗り方はテキストに掲載しています。
■『NHK趣味どきっ! 簡単&かわいく ペットを描こう!』より
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自分で撮った写真をなぞってトレースするだけで、愛犬にそっくりな絵が描けます。
材料
画用紙(B5)/イヌの写真を印刷した紙(B5)/転写紙
■トレースに適した写真
・体の輪郭がはっきり写っている
・ 毛先がはっきり写っている
・ 顔のパーツがはっきり写っている
・ 明るい部分(光)と暗い部分(影)がある
顔や耳の輪郭をなぞる
画用紙、転写紙、イヌの写真を印刷した紙を重ね、顔と耳の輪郭を鉛筆でなぞる。筆圧は鉛筆で字を書くときと同じくらいでよい。一本線で描かずに、短い線をつなげるように描くとやわらかい毛並みが表現できる。
顔のパーツと体の輪郭をなぞる
目の周りを描くときは、目尻を下げ気味に描くと、かわいらしい表情になる。
明暗の境目をなぞる
顔の光があたって白く見える部分と茶色い部分の境目(頭頂部、耳、鼻の脇など)をなぞる。短い線をつなぐように描く。
※それぞれのステップの詳しい解説、色の塗り方はテキストに掲載しています。
■『NHK趣味どきっ! 簡単&かわいく ペットを描こう!』より
- 『簡単&かわいく ペットを描こう! (趣味どきっ! )』
- NHK出版 / 1,080円(税込)
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