子どものアルバム作り ポイントとコツ

子どもが大きくなったら、一緒にアルバムを作るという楽しみも。 イラスト:ノダマキコ
子どもが成長すると、生活スタイルの変化に伴って撮る写真の枚数が減っていくもの。赤ちゃん時代を経て少し大きくなった子どものための「とっておきアルバム」の作り方と、一工夫のアイデアを整理収納アドバイザーのEmi(えみ)さんが紹介します。「とっておきアルバム」を作る際の基本となる3つのルールについてはこちらをご覧ください。

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保育園や幼稚園、小学校と、子どもたちが社会デビューをすると、写真整理やアルバム作りにイレギュラーな場合が増えるもの。流動的に対処して、子どもの成長とともに、アルバム作りをもっと楽しめるようになりましょう!
Q. 兄弟が増えたら、アルバムのまとめ方は変えるべき?
兄弟が多かったり、増えたりしたときは、アルバムの冊数も増やすべき?
A. まずは、家族で1年1冊と割り切りましょう
余裕があれば、一人ひとりのアルバムを作ってもよいですが、続けるのはなかなか大変。まずは「家族で1年1冊」と割り切って!
Q. ママ友からいただく写真はどう対応すればよい?
幼稚園やママ友達から月遅れでいただく写真が多く、整理が複雑に……。
A. 時系列を気にせず、アルバムの後ろページから差し込んで
時期遅れのものも多い“いただき写真”。毎月の11枚とは別に、アルバムの後ろページから時系列を気にせず差し込んでいきましょう。

■子どもの写真以外のものもアルバムに

赤ちゃんのアルバムと同様、子どものアルバムにも我が子の写真以外に、そのときどきの成長の証しとなるもの・日常を収めましょう。子どもの年齢とともに思い出の品や風景も増えるので、よりおもしろいアルバムに!
■『NHKまる得マガジン 「とっておきアルバム」を作る 簡単! 写真の整理術』より

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