雑貨フォトで思い出をとびきりかわいらしく飾ろう

「雑貨フォト」とは、かわいらしい被写体を写し止めた、それ自体が雑貨のような写真のこと。そして、その写真を使ったフォトクラフト作品のこと。雑貨フォトクリエイターの美和（みわ）さんに、雑貨フォトのアイディアを教えてもらいました。

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雑貨フォトにして写真を飾ろうと思ったきっかけは、写真展を開催したときに、自分の写真は額に入れるのが合わないなと思い、自分らしい飾り方を考えたこと。
写真の飾り方はひとつではありません。そして友人にアコーディオンブックを贈り、喜んでもらえたのがうれしくて、雑貨フォト作りを始めました。写真を飾ったり持ち歩いたりすることで、旅の楽しい思い出を身近に感じることができますよ。

■瓶を使って写真を飾る

テーマは「手芸屋さん」。京都の手芸屋さんで買ったカラフルな毛糸や糸たち。買い物をしながら撮った写真が見えるように、思い出の小物を詰めていきます。瓶から糸を垂らしてアクセントに。


■平面コラージュを作る

千代紙や包装紙など、いろいろな紙と写真をはがきサイズにコラージュ。1枚の中に自分でオリジナルの物語を作ります。文字を書くスペースを作って、手書きのメッセージカードに。額に入れて飾ったり、プリントしてプレゼントするのもおすすめです。

 

■アコーディオンブック

飾るだけでなく持ち運びに便利なアコーディオンブック。友達や家族で集まったときに、みんなで写真を見て楽しむことも。写真を固定するフォトコーナーも手作りしています。開いても閉じてもかわいいですよ。

■  『NHK趣味Do楽 レンズで見つける！わたしの京都〜女子のカメラ＆ライフ・レッスン〜』より