年収3000万円のエリート男性をオトす、女性の条件とは
- 『世界中のエリートの働き方を1冊にまとめてみた: グローバルエリートは見た!投資銀行、コンサル、資産運用会社、プライベート・エクイティ、MBAで学んだ15の仕事の極意、そしてプライベートの真実』
- ムーギー・キム
- 東洋経済新報社
- 1,404円(税込)
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数あるビジネス書の中には、"デキる人"の仕事術をつづったものはよくあれど、彼らの人間性を詳しく知る機会はそう多くありません。しかし、一般的に「エリート」といわれる人には、独特の仕事術だけでなく、恋愛面においても何かしらの共通点があるはず。
その疑問に答えをくれるのが、グローバル機関投資家のムーギー・キム氏の書籍『世界中のエリートの働き方を1冊にまとめてみた』です。同書よると、年収3000万円の男性は、似たような女性に引かれるのだとか。
彼らは一流企業のブランド力に多額の収入と、自身の"モテ力"も十分理解しています。それ故、「下心むき出しの有償の愛」ではなく、何があっても自分をサポートしてくれる「見返りを求めない絶対愛」を探し始めるとのこと。つまり、「"自分の社会的ステータスではなく、自分自身を愛してくれる"と深く安心させてくれるような女性」が好みのタイプだという人が多いようです。
また、無償の愛を求めマザコン化する人も少なくない彼らですが、実際にどういった女性と結婚しているのでしょうか。同書ではこう紹介しています。
「20代は散々、モデルやCA、ミスキャンパスとヨロシクやっていたのに、いざ蓋をあけてみると、"少し太めのお母さんみたいなタイプ"と結婚している人が実に多いのだ。なかには容姿と学歴と家柄を求める人も少数いるが、公務員や看護師、大学時代の先輩後輩、友人といった"いかにもお金や職歴・学歴目当てで寄ってきた人"ではない女性たちと幸せな家庭を築くエリート男性は多い」(キム氏)
玉の輿を狙うなら、目指すべきは家事や育児そして美容など、あらゆる分野に一切手を抜かない完ぺきな女性ではなく、意外と「普通の女性」なのかもしれません。