この秋、大人女子が陥りやすい間違いだらけのコスメ選び
- 『Lips (リップス) 2011年 11月号 [雑誌]』
- マガジンハウス
- 617円(税込)
- >> Amazon.co.jp
ヒリヒリ、カサカサ、ムズムズ......。夏の紫外線のダメージの蓄積とともに、乾燥シーズンの到来で、肌がもっとも不安定になりやすい秋。
マガジンハウスから発行されている大人の女性向けファッション誌『Lips』の最新号では、「"不安定肌"の救済コスメ」という特集を組み、この時期不安定な肌への専用コスメを紹介しています。
「大人女子の不安定な肌は、ほとんど乾燥が原因です!」と話すのは、花王が取り扱う乾燥性敏感肌のためのブランド「キュレル」の学術担当である吉田智保さん。肌が乾燥すると角層が荒れて内部がスカスカになり、バリア機能が低下。ちょっとした刺激に対してもはね返す力が衰えているので、不安定な状態を繰り返す悪循環になってしまうのだそうです。
そこで大切なのが「自分は敏感肌だ」と認識して、専用コスメで正しいケアをしてあげること。
しかし専用コスメと言われても、何を選べばいいのか分からない方も多いはず。そんな悩みに応えるべく、特集ではコスメ選びの3つの条件を明確にピックアップ。さらに、クレンジング、洗顔料、化粧水、乳液・クリーム、UVケアのそれぞれの選び方から使い方のポイントまでを伝授し、ヘアメイクや美容ライターがおすすめする不安定肌へのコスメも紹介されています。
ところで、これから冬を迎えるとますます空気が乾燥し、顔の肌トラブル以外にも悩みが増えるもの。そんな季節に合わせて、かゆみ止め薬「ムヒ」シリーズで知られる池田模範堂が、10月16日からドラッグストアの店頭を中心に、冬の肌トラブルに対するケア方法の啓発キャンペーンを行うようです。同社のひび・あかぎれ治療薬『ヒビケア』『ヒビケアFT』と、乾燥肌によるかゆみ肌治療薬『ムヒソフトGX』の3商品のテレビCMも順次全国にて放映される予定。
「顔の肌トラブル」以外にも、お湯仕事での指のひび割れや、乾燥による体のかゆみなど「体の肌トラブル」も気になる方は、早めの予防が肝心ですね。
【関連リンク】
池田模範堂オフィシャルサイト