秋のカブはコクをプラスしておいしく食べよう

撮影:神林 環
専業農家生まれで、現在は野菜作りをしながら菜食料理教室を主宰するカノウユミコさん。秋にとれるカブをおいしく食べるコツを教えてもらいました。

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■焼きカブのゴマ酢あえ

カブを焼いて甘みを引き出し、ゴマであえることで自然なコクをプラスしました。

■農家流 カブをどっさり食べるコツ

春のカブは生で食べるのがおすすめですが、秋のカブは生でも加熱してもおいしいですよ。ただ、さっぱりとした味なので、コクがないと飽きてしまいます。今回のレシピではゴマで自然なコクをプラスして、飽きない工夫をしました。油揚げと組み合わせるのもおすすめです。ほかに、すりおろしてかぶら蒸しや吸い物、ポタージュにすると、無理なくたくさん食べられます。
※焼きカブのゴマ酢あえの作り方はテキストに掲載しています。
■『NHK趣味の園芸 やさいの時間』2021年10・11月号より

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