献立づくりが楽になる！　便利な自家製たれドレ

市販のドレッシングは、使いきれなくて冷蔵庫にたまりがちです。手づくりすれば食べきりやすい量でつくれるし、何よりおいしくて安心！　サラダはもちろん、炒め物や煮物などメインおかずの味つけにも使えちゃうという、ミラクルなたれ的ドレッシング＝たれドレをつくりました。2種類くらいつくっておけば、1週間の献立づくりが楽になりますよ。

＊ ＊ ＊

たれドレは生野菜にかけてもおいしく、炒め物の味つけもでき、そのまま炊飯器に入れてピラフ風、なんて使い方もできちゃうんです。材料をすべて清潔なドレッシングメーカーや瓶に入れ、しっかりふたをしたらシャカシャカ振ってでき上がり。テキストでは料理研究家の上田淳子（うえだ・じゅんこ）さんが、和風、フレンチ、中華、ごま、たまねぎにんじんの5種類のたれドレのつくり方と活用レシピを紹介しています。

■和風たれドレ

削り節を入れるとコクが増し、口に入ったときのアクセントにもなります。炒め物や煮物の味つけに使ったり、揚げ焼きした肉や魚をつけるのもおすすめです。


■豚肉のたれドレしょうが焼き

和風たれドレにおろししょうがをプラスすれば、しょうが焼きのたれとして使えます。

 

■和風ピクルス

余ってしまいそうな野菜を集めて、ササッとピクルスに。ピクルス液は和風たれドレに水を加えるだけ！

※つくり方はテキストに掲載しています。
■『NHKきょうの料理ビギナーズ』2021年7月号より