プランター1つで10個収穫! 赤タマネギの栽培&管理のコツ
- 撮影:渡辺七奈
辛みが少なく、サラダ向きの赤タマネギ。みずみずしさが魅力です。園芸家の深町貴子(ふかまち・たかこ)さんに、プランター栽培の管理のコツを教えてもらいました。
* * *
■置き場:日当たりのよい屋外
日当たりのよい屋外に置く。霜に当たって土が凍ると、根が浮いて苗が倒れることがある。寒さの厳しい地域では軒下などに置く。球が肥大する5月以降は、雨が当たらない場所に移動させ、球の腐敗を防ぐ。
■水やり:冬は少なめ、4月以降は多め
冬は水分の蒸散が少ないので、控えめでOK。プランターを片手で持ち、軽くなっていたら晴れた日の午前中に与える。4月以降は葉の枚数が増え、育ちが旺盛になる。水切れしないようにこまめにやる。
■追肥:収穫までに計3回
規定倍率に薄めた液体肥料を3回に分けて、水やり代わりに施す。
■病害虫:アブラムシ対策をする
黒いネギアブラムシがつきやすい。多発すると枯れることがあるので、アルミ箔でマルチングをして予防する。
■『NHK趣味の園芸 やさいの時間』2020年10・11月号より
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■置き場:日当たりのよい屋外
日当たりのよい屋外に置く。霜に当たって土が凍ると、根が浮いて苗が倒れることがある。寒さの厳しい地域では軒下などに置く。球が肥大する5月以降は、雨が当たらない場所に移動させ、球の腐敗を防ぐ。
■水やり:冬は少なめ、4月以降は多め
冬は水分の蒸散が少ないので、控えめでOK。プランターを片手で持ち、軽くなっていたら晴れた日の午前中に与える。4月以降は葉の枚数が増え、育ちが旺盛になる。水切れしないようにこまめにやる。
■追肥:収穫までに計3回
規定倍率に薄めた液体肥料を3回に分けて、水やり代わりに施す。
■病害虫:アブラムシ対策をする
黒いネギアブラムシがつきやすい。多発すると枯れることがあるので、アルミ箔でマルチングをして予防する。
■『NHK趣味の園芸 やさいの時間』2020年10・11月号より
- 『NHK趣味の園芸やさいの時間 2020年 10 月号 [雑誌]』
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