インパクト大の黒酢で作る　深みのあるドレッシング

穀物酢の中でも、米（玄米）や大麦を主原料とし、発酵、熟成によって生まれる褐色や黒褐色が特徴の黒酢。管理栄養士、フードプランナーの神成マサヨ（かんなり・まさよ）さんが、黒酢を使ったドレッシングとおすすめサラダを教えてくれました。黒酢は原料や熟成期間などにより色や香りが違うので、好みのものを選びましょう。

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香りと風味にインパクトがある黒酢は、コクや香りの強い素材や、香味野菜と組み合わせるのがおすすめです。互いの風味が引き立つことで、黒酢特有の香りはまろやかになり、深みのある味わいが生まれます。好みの色や風味のものを使って、味をみながら加減をしてください。

■和がらしドレッシング

和がらし特有の鼻に抜けるツンとした辛みが、黒酢の風味によく合い、シャープな印象になります。ワンタンとゆでキャベツで温サラダ仕立てに。

 

 

■はりしょうがドレッシング

しょうがは、すりおろすと辛みが前に出てきますが、せん切りにすると、さわやかな辛さと食感が楽しめます。おすすめはトマトサラダ。切っただけのトマトが、しょうがの食感でメリハリのある味に！

※作り方はテキストに掲載しています。
■『NHKまる得マガジン 手作りドレッシングなら 毎日が極上サラダ』より