電子レンジ調理に大活躍! ラップ使いのコツ
- これが「スキマラップ」! 撮影:福尾美雪
電子レンジ調理で大活躍するのがラップ。ラップの中には、耐熱温度が低く、電子レンジにかけられないタイプのものもあります。必ず「電子レンジ対応」などと表示されているものを使用しましょう。
■おすすめは「スキマラップ」!
向かい合う角の2か所に隙間をつくりながら、ラップをかけます。ぴったりとラップをすると、温まったときに蒸気の逃げ場がなくなり、ラップが破裂したり、食品に吸い付いたりすることがあります。2か所の隙間をつくって蒸気の通り道をつくることで、水分の過剰な蒸発を防ぎながらも蒸気をほどよく逃がします。
これを、本誌のレシピでは「スキマラップ」と呼んでいます。よく電子レンジ調理で言われる「ふんわりと隙間をつくるようにかぶせる“ふんわりラップ”」でも大丈夫。同じ理屈です。「スキマラップ」は、ラップの量も少なくてすむのでおすすめ。耐熱皿のときは、油分の多い食品は直接ラップに触れないよう、なるべく余裕をもたせてかけましょう。
なお、フタが電子レンジに使える場合は、フタを少しずらして向かい合う2か所にあきができるようにして容器の上に置くと、手軽にラップ代わりになりますよ。
■外すときはやけどに注意!
電子レンジ調理後の容器は高温になっているので、扱いに注意。庫内から取り出すときは必ず鍋つかみを使いましょう。ラップを外す際には、高温の蒸気が一気に出て、やけどの危険が。手で直接触らず菜箸で外しましょう。外しにくい場合は、まず菜箸でラップを破り、蒸気を逃がしてから、巻き取るようにして外すとよいでしょう。
■『NHKまる得マガジン 夏にうれしい!コンロ使わず しっかりレシピ』より
■おすすめは「スキマラップ」!
向かい合う角の2か所に隙間をつくりながら、ラップをかけます。ぴったりとラップをすると、温まったときに蒸気の逃げ場がなくなり、ラップが破裂したり、食品に吸い付いたりすることがあります。2か所の隙間をつくって蒸気の通り道をつくることで、水分の過剰な蒸発を防ぎながらも蒸気をほどよく逃がします。
これを、本誌のレシピでは「スキマラップ」と呼んでいます。よく電子レンジ調理で言われる「ふんわりと隙間をつくるようにかぶせる“ふんわりラップ”」でも大丈夫。同じ理屈です。「スキマラップ」は、ラップの量も少なくてすむのでおすすめ。耐熱皿のときは、油分の多い食品は直接ラップに触れないよう、なるべく余裕をもたせてかけましょう。
なお、フタが電子レンジに使える場合は、フタを少しずらして向かい合う2か所にあきができるようにして容器の上に置くと、手軽にラップ代わりになりますよ。
■外すときはやけどに注意!
電子レンジ調理後の容器は高温になっているので、扱いに注意。庫内から取り出すときは必ず鍋つかみを使いましょう。ラップを外す際には、高温の蒸気が一気に出て、やけどの危険が。手で直接触らず菜箸で外しましょう。外しにくい場合は、まず菜箸でラップを破り、蒸気を逃がしてから、巻き取るようにして外すとよいでしょう。
■『NHKまる得マガジン 夏にうれしい!コンロ使わず しっかりレシピ』より
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