ペットボトルのキャップにハーブの種をまこう

ペットボトルのキャップに土(スーパーマーケットや100円ショップで入手できるものでよい)を入れて、好きな種をまく。種類にもよるが、1週間程度で芽が出てくる。)。大きく成長したら、植え替えを。皿に並べるとスイーツみたいでかわいい。撮影:田渕睦深
アートディレクターの水谷孝次(みずたに・こうじ)さんは、は10年前から屋上やベランダで野菜や植物を育てたり、収穫した野菜で子どもたちとイベントをしたり、おひさまライフを楽しんでいます。そんな水谷さんが、庭がなくてもハーブを暮らしに取り入れる素敵な方法を教えてくれました。

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植物を育てるようになったのは10年前、ニューヨークで森をつくるためのチャリティーイベントに参加したことがきっかけです。寄付のお返しにスイセンの球根を頂きました。育ててみると、葉が伸び、真冬に花を咲かせ、そして枯れていく……。どの姿も美しく、写真を撮るほど夢中になりました。それまでずっと机に向かい、働きづめの日々でしたが、自然と暮らすことの大切さを、スイセンが気づかせてくれました。

■ハーブの種をまこう

美しく育った鉢を買って飾るのは簡単ですが、おすすめは種から育てること。ふだんは捨ててしまうペットボトルのキャップを使って、ハーブの種をまいてみませんか。芽が出てきたときの喜びはひとしおです。
アクリルのコレクションボックスに入れて飾ったり、お皿の上に置いたりすると、おしゃれなインテリアにもなります。
■『NHK趣味どきっ! おひさまライフ』より

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