しょうが&酢で元気でおいしい夏に!
- イラスト:前田はんきち
『きょうの料理ビギナーズ』2018年8月号の特集は「夏の名コンビ! しょうが&酢でさっぱり和おかず」。食べやすくて、ご飯にもよく合う和風のおかずをたくさんご紹介しています。しょうがと酢には、どんないいことがあるのでしょうか。
■しょうがのいいこと
生のしょうがは熱を除きます
加熱したしょうがには体を温める効果があるのはおなじみですね。一方、加熱しない生のしょうがには体の熱を下げる作用が期待できます。
疲れた体に爽やか効果
しょうがの辛みと香りには爽快感があり、体をシャキッとさせてくれます。暑さでだるくなりがちな夏にはうれしい!
食べ物を傷みにくくします
生のしょうがの辛み成分には抗菌作用があります。気温が高く、菌が繁殖しやすくなる時期にはピッタリ。酢にも食べ物を傷みにくくする効果があります。
■酢のいいこと
食がすすみます!
酢の適度な酸味は、料理をさっぱりさせ、食欲増進につながります。唾液の分泌も促進するので、消化吸収もよくなります。
カルシウムをスムーズに吸収
酢の主成分である酢酸には、カルシウムを体内に吸収しやすくする働きがあります。日本人はカルシウムが不足しがちなので、ありがたい効果です。
疲労回復を助けてくれます
エネルギー不足で疲れたら、飲食でエネルギーを補給。そのとき糖分と酢を一緒にとると、体のエネルギー源であるグリコーゲンを効率的に再補充。疲れから回復しやすくなります。
■『NHKきょうの料理ビギナーズ』2018年8月号より
■しょうがのいいこと
生のしょうがは熱を除きます
加熱したしょうがには体を温める効果があるのはおなじみですね。一方、加熱しない生のしょうがには体の熱を下げる作用が期待できます。
疲れた体に爽やか効果
しょうがの辛みと香りには爽快感があり、体をシャキッとさせてくれます。暑さでだるくなりがちな夏にはうれしい!
食べ物を傷みにくくします
生のしょうがの辛み成分には抗菌作用があります。気温が高く、菌が繁殖しやすくなる時期にはピッタリ。酢にも食べ物を傷みにくくする効果があります。
■酢のいいこと
食がすすみます!
酢の適度な酸味は、料理をさっぱりさせ、食欲増進につながります。唾液の分泌も促進するので、消化吸収もよくなります。
カルシウムをスムーズに吸収
酢の主成分である酢酸には、カルシウムを体内に吸収しやすくする働きがあります。日本人はカルシウムが不足しがちなので、ありがたい効果です。
疲労回復を助けてくれます
エネルギー不足で疲れたら、飲食でエネルギーを補給。そのとき糖分と酢を一緒にとると、体のエネルギー源であるグリコーゲンを効率的に再補充。疲れから回復しやすくなります。
■『NHKきょうの料理ビギナーズ』2018年8月号より
- 『NHKきょうの料理ビギナーズ 2018年 08 月号 [雑誌]』
- NHK出版
- >> Amazon.co.jp
- >> HMV&BOOKS