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続・鴇田崇の映画でいっぱいいっぱい!

ついに完成スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ!いまさら聞けないSWランド基礎知識をどうぞ:海外ディズニー特集

今回は、SWランドざっくり基礎講座!

ディズニーパーク史上最大規模のテーマランド「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」が、いよいよ最終的な完成の時を迎えます。実はアメリカには2個あり、得意でない方は何がどうなっているのか知りたい方も多いでしょう。そこでいまさら聞けないSWランドざっくり基礎講座!

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■そもそも「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」とは?

「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」とは、『スター・ウォーズ』シリーズをモチーフにした、パーク史上最大規模のテーマエリアです。宇宙の片隅にある惑星バトゥーにある貿易港ブラック・スパイア・アウトポストが冒険の舞台となり、特定の『スター・ウォーズ』作品の単なる再現ではなく、自分の意志で冒険と物語を紡ぐ場所を目指しています。

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■どここにあるの?

「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジは」、2019年、アメリカの2つのディズニーリゾートに誕生しました。最初は5月31日、カリフォルニア ディズニーランド・リゾートのディズニーランド・パークに、そして8月29日にはフロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのディズニー・ハリウッド・スタジオにオープンしました。が、そのいずれもが2019年11月の時点では、実は<未完成>です。その理由は、後述します。

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■内容は同じなの?

基本的には同じです。同じアトラクションがあり、各レストランやショップも、同じ惑星が舞台なので、同じレイアウトになっています。ただ、たとえばアナハイム側では夜に花火が近くで上がるとか、そういう意味での差はありますが、基本のコンセプトは同じです。どちらでも楽しめます。

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■アトラクションは?

カリフォルニアでもフロリダでも、エリア開業時には、「ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン」というライドアトラクションが稼働しました。ゲストは6人一丸のチームとなり、それぞれファルコン号を操縦しながら重要なミッションを遂行していくというもの。東西で同じです。

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■第2のアトラクションとは?

実は「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」を<未完成>と表現した理由は、第2のアトラクションがまだオープンしていないからです。「スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」という名のそれは、かつて経験したことがなさそうな最先端で最大スケールの大アトラクションとなりそうです。これがカリフォルニア ディズニーランド・リゾートで2020年1月17日、フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートでは2019年12月5日にオープン予定。これをもって完成、となります。

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実はまったく同じものが2か所にあるわけではなく、多少の温度差はあるようです。フロリダには特別なマジックショットのサービスがありますが、カリフォルニアではソコまでのものはないようです。エリアへの導線もカリフォルニアでは3か所、フロリダ2か所とディテールが異なります。

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ともあれ、待望の第2のアトラクションとなる「スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」は、あのウォルト・ディズニーの誕生日でもある2019年12月5日にオープン。なお、カリフォルニア ディズニーランド・リゾートでも、年明け2020年1月17日に同じものがオープン。いよいよ「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」の完成です! ちなみに本原稿で使用した写真の数々、どっちのパークのものかわかりますか?

As to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney
(写真・文/鴇田崇)

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鴇田崇(ときた・たかし)

1974年生。国内最大級のアクセスを誇る総合映画情報サイト「映画生活(現:ぴあ映画生活)」の初代編集長を経て、現在はフリー。年間延べ250人ほどの来日ゲスト、俳優、監督への取材を行い、雑談のような語り口で相手のホンネを引き出すスタイルは、一部の関係者に定評がある。史上もっともアガッたインタビューは、あのM・ナイト・シャマラン監督に「キミの体からは気が出ている!」とホメられたこと。主な出演作として故・水野晴郎氏がライフワークとしていた反戦娯楽作『シベリア超特急5』(05)(本人役、“大滝功”名義でクレジット)、『トランスフォーマー/リベンジ』(09)(特典映像「ベイさんとの1日」)などがある。

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