玄関に置いたり葉を摘んだり……センテッドゼラニウムの楽しみ方

撮影:田中雅也
ハーブは私たちの暮らしに役立つ植物の総称で、多くはよい香りをもっています。その香りを生かして、生のままお茶にしたり料理に入れたり、香り成分を抽出してエッセンシャルオイルや香料として使ったりと、昔から暮らしのさまざまなシーンで使われてきました。ハーブは育てるだけでなく、収穫して使う楽しみもあるところが魅力です。
『趣味の園芸』2017年7月号の連載「グリーンスタイル」では「夏をハーブで元気に過ごそう」をテーマに、ガーデナーの永江晴子(ながえ・はるこ)さんが、初心者の方にも育てやすいハーブを紹介しています。本稿ではその中から、センテッドゼラニウムの楽しみ方をお伝えします。

* * *


■玄関に置けば、出入りのたびに香りが楽しめます

センテッドゼラニウムは、ゼラニウムのなかでも香りのよい葉をもつグループです。葉に刺激を与えると香るので、私は玄関に置いて出入りの際に葉を揺すり、手や体に香りをまとわせるようにしています。ローズゼラニウムの葉や茎には、蚊の嫌う成分(シトロネラール)も含まれています。触りやすいよう、高さのある鉢に植えるのがおすすめです。

■センテッドゼラニウムのお楽しみ

かわいい葉を利用してブーケをつくって
ローズゼラニウムは、切れ込みの入った葉の形も印象的です。花の周囲にぐるりと葉を寄せ、ブーケホルダー代わりにすれば、かわいい花束がつくれます。部屋に飾ったり、手土産にしたりして楽しみましょう。

葉をおしぼりに挟むとさわやか!
厚手のペーパータオルなどに葉を挟み、水でぬらして軽く絞れば、香りのよいおしぼりになります。冷蔵庫で冷やしておいて、暑い戸外から帰ってきたときに使うととても気持ちがいいですよ! お客さまに出しても喜ばれます。

■『NHK趣味の園芸』2017年7月号より

NHKテキストVIEW

NHK趣味の園芸 2017年7月号 [雑誌] (NHKテキスト)
『NHK趣味の園芸 2017年7月号 [雑誌] (NHKテキスト)』
NHK出版
商品を購入する
>> Amazon.co.jp
>> LawsonHMV

« 前のページ | 次のページ »

BOOK STANDプレミアム