国産レモンでつくるレモンカード【レシピ掲載】
- 撮影:加藤新作
青いものが秋ごろから、黄色いものは冬に出回る国産のレモン。ワックスを気にせず、皮ごと使えるのがうれしいですね。国産のレモンを手に入れたらレモンカードをつくってみませんか? 料理研究家の内田真美(うちだ・まみ)さんに教えてもらいました。
* * *
レモンがあれば、なんでもおいしくなる!
それくらい、大いに信頼しているフルーツです。
国産レモンが出回るころ、つくりたくなるのはレモンカード。うちのレモンカードは、少し緩めでレモンカスタードソースのような趣です。そのほうがたくさん食べられるし、そのあとお菓子づくりに使う、お楽しみも残ります。
とはいえ、レモンのタルトやムースも捨てがたいけど、ちょっぴり塩けの効いた、素朴なビスケットを添えるだけで、ほら、十分「お菓子」でしょ。
材料(約500ml分)
レモン(国産) 3コ
バター(食塩不使用) 150g
卵 3コ
グラニュー糖 180g
1 レモンの皮はよく洗ってすりおろし、果汁を搾っておく。バターは1.5cm角に切る。
2 ボウルに卵を溶きほぐし、グラニュー糖を加えて、よくすり混ぜる。1のレモン汁を加えて混ぜる。
3 ホウロウなど酸に強い鍋に2を入れ、バターを加える。湯煎にかけながら木べらで絶えず混ぜ、バターが溶けたら、とろみがつくまで4〜5分間混ぜる。
4 トロリとしてきたら(冷めると堅くなるので、この時点では緩めでよい)、1のレモンの皮を加えて混ぜる。
※粗熱が取れたら清潔な保存瓶などに入れ、冷蔵庫で10日間ほど保存可能。
[全量2120kcal 調理時間20分]
■『NHKきょうの料理ビギナーズ』2017年3月号より
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レモンがあれば、なんでもおいしくなる!
それくらい、大いに信頼しているフルーツです。
国産レモンが出回るころ、つくりたくなるのはレモンカード。うちのレモンカードは、少し緩めでレモンカスタードソースのような趣です。そのほうがたくさん食べられるし、そのあとお菓子づくりに使う、お楽しみも残ります。
とはいえ、レモンのタルトやムースも捨てがたいけど、ちょっぴり塩けの効いた、素朴なビスケットを添えるだけで、ほら、十分「お菓子」でしょ。
材料(約500ml分)
レモン(国産) 3コ
バター(食塩不使用) 150g
卵 3コ
グラニュー糖 180g
1 レモンの皮はよく洗ってすりおろし、果汁を搾っておく。バターは1.5cm角に切る。
2 ボウルに卵を溶きほぐし、グラニュー糖を加えて、よくすり混ぜる。1のレモン汁を加えて混ぜる。
3 ホウロウなど酸に強い鍋に2を入れ、バターを加える。湯煎にかけながら木べらで絶えず混ぜ、バターが溶けたら、とろみがつくまで4〜5分間混ぜる。
4 トロリとしてきたら(冷めると堅くなるので、この時点では緩めでよい)、1のレモンの皮を加えて混ぜる。
※粗熱が取れたら清潔な保存瓶などに入れ、冷蔵庫で10日間ほど保存可能。
[全量2120kcal 調理時間20分]
■『NHKきょうの料理ビギナーズ』2017年3月号より
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