バラの開花株を買ったら──春〜夏を乗り切るテクニック

‘シェエラザード ’撮影:山本正樹
バラのトップシーズンの5月には、蕾や花をつけた開花株が店頭にたくさん並びます。花を見ながらバラ選びができて、買ってすぐに楽しめるのが開花株のメリットです。バラ育種家の木村卓功(きむら・たくのり)さんが、長持ちさせるためのテクニックを伝授します。

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■開花株を買ったら?

→咲き進んだ花を切り戻す
早く花を切るほど長くたくさん咲く
開花株を購入したら、戸外の日当たりと風通しのよい場所に置きます。鉢土の表面が乾いたら、鉢の底から流れ出るまでたっぷり水をやりましょう。
開花中は植え替えたり、追肥を施したりせず、次々に咲く花を楽しみながら、咲き進んだ花を早めに切り取りましょう。

■咲き終わった花をつけたままにすると?

→花つきや生育が悪くなる
花後に実がつくと栄養を奪われて株が大きくならなかったり、長い枝の先端から新芽が出てバランスが悪くなったりします。花がらに灰色かび病が発生することもあります。
※テキストでは5月から猛暑の8月まで、それぞれの気候に合わせた対策を紹介しています。
■『NHK趣味の園芸』2016年5月号より

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