日だまりに置いて日本の春を満喫! ボケで和モダンな寄せ植え

ボケ‘ 十二単’をヒューケラ‘ パリ’のグリーンとジャノヒゲ‘ 白竜’の白い斑が引き立てます。撮影:田中雅也
園芸研究家の山口(やまぐち)まりさんが、花木のなかから、育てやすく、今の時期に楽しめるボケを選んで寄せ植えにしました。一輪の花は、1週間ほど咲き続けてくれます。花後と9月下旬に、規定量の緩効性化成肥料(N-P-K=11-11-7など)を施しましょう。

■ポイント1 花木には赤玉土と鹿沼土の配合土

花木を植えるときは、一般的な培養土よりも赤玉土と鹿沼土を混ぜた用土を使うと、株がよく安定します。

■ポイント2 化粧砂を敷いて飾る意識をアップ

土の表面に化粧砂を敷くと、キリッと引き締まって見えてきます。化粧砂は、鉢や植物を引き立てる色を選びましょう。化粧砂。今回はゼオライトのクリーム色を使用。
■『NHK趣味の園芸』「寄せ植えアプリ」2016年3月号より

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