ボトルサラダを楽しむための3つのポイント
- 撮影:木村 拓(東京料理写真)
おしゃれでおいしいボトルサラダを毎日楽しむために、知っておきたいポイントを料理研究家のワタナベマキさんに教えてもらいました。
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■野菜は色のバランスを考えて選ぶ
色のバランスを考えて詰めれば、見た目がきれいなだけでなく、自然と栄養バランスもよくなるのがボトルサラダのいいところ。3〜4色を取り入れるようにしてみましょう。ただし同じ緑色の野菜でも、葉物野菜のように柔らかいものはつぶれやすいので上の層、豆類や堅い野菜は、ゆでたり、食べやすく切ってから真ん中の層に詰めるなど、詰める順番が異なります。ボトルサラダづくりに慣れてきたら、下の一覧表を参考にし、素材を変えて楽しみましょう。
※色が同じ項目でも、栄養素が同じということではありません。
■変色しやすいものには酸をふる
アボカドやバナナなど時間がたつと茶色く変色してしまう野菜やフルーツを使うときは、レモン汁や酢をふっておきましょう。酸をふるこのひと手間で、変色せず、瓶に詰めたときのきれいな色のまま保存ができます。
■便利なグッズで詰めやすさアップ!
サラダを詰めるときには、衛生上、必ず手ではなく箸やスプーン、トングで。煮沸消毒ができる金属性の箸も便利です。またきれいに詰めるには、瓶の側面が汚れないようにするのがポイントです。箸先が細い盛り付け用の箸や、短く、先の面積が小さめのトングなどは、一つあると重宝します。サラダを取り出すときにも瓶の口に入れやすくて便利。
■『NHKまる得マガジン 毎日食べてヘルシーに!野菜たっぷりボトルサラダ』より
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■野菜は色のバランスを考えて選ぶ
色のバランスを考えて詰めれば、見た目がきれいなだけでなく、自然と栄養バランスもよくなるのがボトルサラダのいいところ。3〜4色を取り入れるようにしてみましょう。ただし同じ緑色の野菜でも、葉物野菜のように柔らかいものはつぶれやすいので上の層、豆類や堅い野菜は、ゆでたり、食べやすく切ってから真ん中の層に詰めるなど、詰める順番が異なります。ボトルサラダづくりに慣れてきたら、下の一覧表を参考にし、素材を変えて楽しみましょう。
※色が同じ項目でも、栄養素が同じということではありません。
■変色しやすいものには酸をふる
アボカドやバナナなど時間がたつと茶色く変色してしまう野菜やフルーツを使うときは、レモン汁や酢をふっておきましょう。酸をふるこのひと手間で、変色せず、瓶に詰めたときのきれいな色のまま保存ができます。
■便利なグッズで詰めやすさアップ!
サラダを詰めるときには、衛生上、必ず手ではなく箸やスプーン、トングで。煮沸消毒ができる金属性の箸も便利です。またきれいに詰めるには、瓶の側面が汚れないようにするのがポイントです。箸先が細い盛り付け用の箸や、短く、先の面積が小さめのトングなどは、一つあると重宝します。サラダを取り出すときにも瓶の口に入れやすくて便利。
■『NHKまる得マガジン 毎日食べてヘルシーに!野菜たっぷりボトルサラダ』より
- 『毎日食べてヘルシーに! 野菜たっぷりボトルサラダ (NHKまる得マガジン)』
- NHK出版 / 617円(税込)
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