晩秋にどっさり収穫を目指そう! 育てやすい「秋ジャガ」

9月上旬までに植えつけを済ませれば、11月下旬〜12月上旬にはこのとおり。撮影:福田稔
夏の終わりに植えつけ、晩秋に収穫する「秋ジャガ」。ほとんど手がかからず、初心者でもどっさり収穫が可能です。恵泉女学園大学人間社会学部教授(生活園芸、野菜園芸学)の藤田智(ふじた・さとし)さんに、秋ジャガを育てるコツを教わりました。

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ジャガイモと言えば2〜3月にスタートする春ジャガが一般的ですが、寒冷地を除く地域では、夏の終わりに植えつけ、晩秋に収穫する秋ジャガも栽培可能。寒い時期に収穫するホクホクの新ジャガは、また格別の味です。
ジャガイモの栽培は、タネや苗ではなく、「タネイモ」を植えつけることからスタート。やや酸性の土壌を好むので、土作りの際は、石灰分を与えすぎないようにしましょう。また、タネイモから出る最初の根は横方向に伸びるので、元肥(もとごえ)をイモとイモの間に置く「置(お)き肥(ひ)」がおすすめです。芽の数を1〜2本に減らす「芽かき」や、イモが太るためのスペースを作る「土寄(つちよ)せ」も、大きなイモを収穫するために欠かせない作業です。
■『NHK趣味の園芸 やさいの時間』2015年8月号より

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