データ写真 撮りっぱなし、ためっぱなしはリスク大!

イラスト:ノダマキコ
気軽に撮れるからこそどんどんたまってしまう、デジタルカメラや携帯電話、スマートフォンで撮影したデータ写真。メリットもたくさんありますが、撮りっぱなしで放っておくことにはリスクもある、と整理収納アドバイザーのEmi(えみ)さんは指摘します。

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■慣れれば扱いもラク! データ写真のメリット

デジタル化で半永久的に保存が可能
デジタルデータとして記録されるため、データの破損や紛失がないかぎり、退色や変色することなく半永久的に保存が可能。
たくさんの写真をコンパクトに保管
フィルムや紙焼き写真とは違って手に取れる“ 形” として残るものではないので、場所を取らずに保管することができます。
携帯電話・スマートフォンで決定的瞬間も逃さず!
携帯電話やスマートフォンで撮ったものはデータ写真に。常に携帯する身近な“カメラ” で、タイミングを逃さずに撮影が可能。

■撮りっぱなし、ためっぱなしはリスクがいっぱい!

パソコン本体にもHDD が内蔵されているので写真データの保管は可能ですが、データの保存に多くの容量が使われると、パソコンの動作が遅くなり、そのままにしておくとメールの送受信や画像の取り込みなどもできなくなることがあります。パソコンの故障などのトラブルに備える意味でも、大切な思い出のデータは外付けHDDに保存し、バックアップをとっておきましょう。
■『NHKまる得マガジン 「とっておきアルバム」を作る 簡単! 写真の整理術』より

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