タブレットの電池を長持ちさせるコツ

タブレットを外出先に持ち出しても、電池の残量が少ないと、せっかくの機能を快適に利用できません。お出かけの際にタブレットを使うなら、忘れずに充電しておきましょう。
充電したのにすぐに電池がなくなってしまう場合は、ここで紹介する方法で電池の減りを改善できる場合があります。思いのほか電池の減りが早いと感じたら、以下の方法を試してみましょう。ソーシャルメディアプロデューサーの熊坂仁美（くまさか・ひとみ）さんが指南します。

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まずは「機内モード」を利用してWi-Fiのオン／オフを切り替えます。「Wi-Fi」がオンの状態になっていると、常に接続先を探そうとするため、電池を消耗してしまいます。タブレットを使わないときは、端末のすべての通信機能を切断する「機内モード」を利用して、Wi-Fi 機能をオフにしておきましょう。
また、一度起動したアプリは、ホーム画面に戻っただけでは終了しません。待機状態のアプリは、下に紹介する方法で終了しておきましょう。また、画面の明るさや音量を低めにすることで、消費電力を抑えることも可能です。

■電池を長もちさせる3つのポイント

Point1　インターネットを利用しないときはWi-Fi をオフにする
Point2　すぐに利用しないアプリは終了させておく
Point3　画面の明るさや音量を低くする

■OS別アプリの終了方法

iOS
1 ホームボタンを2度素早く押す
2 終了したいアプリを上にドラッグ
Android
1 マルチタスクキーをタップする
2 終了したいアプリを左または右にドラッグ
■『NHK趣味Do楽 使える! タブレット　アプリとことん活用術』より