紳士的ミステリアスなセリフを『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』から。
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ロンドンの一般女性がネットに投稿したストーリーが、世界累計1億部突破の官能恋愛小説となり話題になった『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』。大企業の若きCEOクリスチャン・グレイがメインキャラクターということで、本作には紳士的な英語のセリフがたくさん! スマートでミステリアスなフレーズを本作から学んでみましょう。
①誰でも使う、"Nice to meet you(初めまして)"を紳士的に。
"Delighted to meet you."
(お会いできて光栄です)
②会社で来訪者を見送る時によく使用されるビジネス英語のフレーズ。
"I'll walk you out."
(外まで送るよ)
解説:「見送る」は "See someone off"と使われることもありますが、これは特定の場所まで送って、相手が出発するのを「見送る」という意味。
③冷酷な雰囲気がクールをより引き立てる。
"There are some people who say that I don't have a heart at all."
(俺には全く心がないという人も何人かいる)
④できるビジネスマン風なセリフ。
"The key to my success has been in identifying talented individuals and harnessing their efforts."
(私の成功への鍵は、才能あるものを見つけ出し、彼らの努力を活用することだ)
⑤時々突き放すセリフに、女子はそそられる。
"I'm not the man for you. You should steer clear of me."
(俺は君に似合わない。俺に関わらない方がいい)
⑥ザ・ミステリアス発言。
"I don't do romance."
(恋愛はしないんだ)
⑦優しく理解を示してくれるのはとても紳士的。
"I would understand completely."
(十分理解するよ)
⑧これだけミステリアスだったら、色々と知りたくなりますね!
"Enlighten me then."
(じゃあ、私に教えて)
解説:「教えて」という表現は、"Give me"や "Tell me"など様々ですが、"Enlighten me"は「知的なことや精神的なことについて教えてほしい」という時に使います。
大人版『トワイライト』と称される本作は、他にもたくさん紳士的なのに過激な英語がたくさん。比較的リスニングしやすいので、ぜひ字幕版でチャレンジしてみてくださいね。
(文/トキエス)