いつものビオラをセンスアップ! 「三角植え」で誰でも寄せ植え上手
- 撮影:田中雅也
この時期定番のビオラ。いつもの寄せ植えにリーフ(葉もの)を加えてセンスアップしましょう。少ない株数でもすてきに仕上がるセオリーを園芸家の間室みどりさんに教わります。
* * *
■紫色のビオラとダークなリーフのシックな一鉢
主役のビオラを正三角形に、わき役となるリーフを逆正三角形に配置します。この構成は植物がちょうどよく入り交じり、主役のビオラも引き立ちます。リーフ選びのコツはゆるやかに生育し、ビオラのかわいらしい印象を壊さないものを選ぶこと。ここでは紫色のビオラに合わせシックにまとまるようリシマキア‘ミッドナイト・サン’を選びました。春には新芽も吹き、長く楽しめます。
■個性派ビオラ1株だけの「紅一点植え」
近年、ビオラには複雑な色合いの品種が数多く登場しており、そうした花は1株でも十分見ごたえがあります。ミニチュアガーデンをつくるイメージで、2、3、5はビオラを引き立てる背景として、4、6、7はグラウンドカバーとして選びました。ビオラは真正面から少しずらして配置するのがセンスアップのポイント。7は植えつけ当初に色を補う役目なので、ビオラが生育すれば抜いてもOK。
1 ビオラ ‘なごみももか しんしん’
2 コプロスマ ‘ビートソンズ・ゴールド’
3 アステリア ‘ウエストランド’
4 リシマキア ‘ミッドナイト・サン’
5 カレックス ‘アイス・ダンス’
6 ヘリクリサム・ペティオラレ ‘シルバー’
7 アルテルナンテラ ‘エンジェルレース’
※詳しい寄せ植えの作り方はテキストをご覧ください。
■『NHK趣味の園芸』2018年10月号より
* * *
■紫色のビオラとダークなリーフのシックな一鉢
主役のビオラを正三角形に、わき役となるリーフを逆正三角形に配置します。この構成は植物がちょうどよく入り交じり、主役のビオラも引き立ちます。リーフ選びのコツはゆるやかに生育し、ビオラのかわいらしい印象を壊さないものを選ぶこと。ここでは紫色のビオラに合わせシックにまとまるようリシマキア‘ミッドナイト・サン’を選びました。春には新芽も吹き、長く楽しめます。
■個性派ビオラ1株だけの「紅一点植え」
近年、ビオラには複雑な色合いの品種が数多く登場しており、そうした花は1株でも十分見ごたえがあります。ミニチュアガーデンをつくるイメージで、2、3、5はビオラを引き立てる背景として、4、6、7はグラウンドカバーとして選びました。ビオラは真正面から少しずらして配置するのがセンスアップのポイント。7は植えつけ当初に色を補う役目なので、ビオラが生育すれば抜いてもOK。
1 ビオラ ‘なごみももか しんしん’
2 コプロスマ ‘ビートソンズ・ゴールド’
3 アステリア ‘ウエストランド’
4 リシマキア ‘ミッドナイト・サン’
5 カレックス ‘アイス・ダンス’
6 ヘリクリサム・ペティオラレ ‘シルバー’
7 アルテルナンテラ ‘エンジェルレース’
※詳しい寄せ植えの作り方はテキストをご覧ください。
■『NHK趣味の園芸』2018年10月号より
- 『NHKテキスト趣味の園芸 2018年 10 月号 [雑誌]』
- NHK出版
- >> Amazon.co.jp
- >> HMV&BOOKS