女の子の「終電なくなっちゃった」を男性流に"翻訳"すると?

女の「終電なくなっちゃった」はウソである
『女の「終電なくなっちゃった」はウソである』
内藤 誼人
廣済堂出版
1,404円(税込)
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 「女の子は、しょっちゅうウソをつきます」

 こう断言するのは、心理学者で立正大学特任講師の内藤誼人さん。内藤さんは著書『女の「終電なくなっちゃった」はウソである』(廣済堂出版)のなかで、「私は、心理学者として、よく男性から相談を受けますが、その大半は、『女の子の心が、よくわからん』というものです」と語っています。世の多くの男性は女の子の考えがわからないために、恋愛という戦場で女の子への対応を誤り、2度と口を聞いてもらえなくなってしまうのです。

 女の子の心はなぜ「わからない」のでしょうか。内藤さんは書籍のタイトルにもなっている「終電なくなっちゃった」という女の子のセリフを例に、こう説明しています。

 「基本的に女の子って、直接的なモノ言いは避けるんです。ほしいものを、ほしいって直接的に言うのは、はしたないと考えるんです。間接的に、婉曲的に、物事を言うのが女性の特徴。それが男性にとっては、『わかりにくい』と映るのかもしれません」

 これに対して、表現が直接的なのが男性です。では、女の子の間接的なセリフを、男性流に言い直してみましょう。

 「終電なくなっちゃったんだけど......」
 「エッチさせてくれ」

 ここで最初の内藤さんの「女の子はしょっちゅうウソをつく」という言葉に戻りましょう。女の子の「ウソ」を男性的に、直接的にとらえているから、女の子の心が「わからない」のです。もっといえば、女の子の「ウソ」は意図的にされているものではないということ。それはあくまで、ほしいものを、ほしいというのは「はしたない」と思う、女の子らしさの表れなのです。

 意図的ではないからこそ、よくウソをついてしまうのが女の子。ですが、それを「理解できない」と否定するよりも、それを広い心で受け止めてあげる方が、モテる男性となれるのは言うまでもないでしょう。

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