ネタ劇場
ときめく英語

文句、言い訳、角が立ったり歯が浮いたり。日本語で言いにくいことも、英語で言えばときめける! 不条理な毎日をサバイブするために。英語のセリフを、映画から学ぶコーナーです。

会社で使いたいデキる男のカッコいいセリフ集。『ファイト・クラブ』

ファイト・クラブ [Blu-ray]
『ファイト・クラブ [Blu-ray]』
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2,057円(税込)
商品を購入する
>> Amazon.co.jp
>> LawsonHMV

 2008年、英国最大の映画雑誌『エンパイア』の「歴代最高の映画ランキング500」で10位にランクインした『ファイト・クラブ』。衝撃的な結末の作品といえば絶対名が上がる本作には、デキる男に思われるようなカッコイイセリフがたくさん詰まっています! ということで、今回は会社で使えば一目置かれる、英語のセリフを抜選!

①会議の時、後輩がプレゼンで緊張していたら
"Think of everything we've accomplished."
(俺らが達成したことを考えろ)

②残業しているところを他の女性社員に褒められたとき
"I found freedom. Losing all hope was freedom."
(自由って何かを見つけたんだ。全ての望みを捨てることが自由だった)

③知ったかぶりしちゃってる同僚に
"Go ahead. I'll expose you."
(ご勝手に。君を暴いてやるよ)

④大きなプロジェクトを任された時、余裕の笑顔で
"It's lot of responsibility."
(これは責任重大だ)

⑤人事異動を突然言い渡され、認めたくない時
"That's an interesting theory."
(それは面白い理論ですね)

⑥根拠もないけどやる気があって勢いだけでプレゼンしたとき
"Does this sound strange to you?"
(君には変に聞こえるかな?)

⑦「領収書溜まってますけど、大丈夫ですか?」とアシスタントから心配されたとき
"Don't mention me."
(俺に言及するな)

⑧俺って会社の駒なのか......と落ち込んでいる自分に心の中で冷静に。
"First, you have to give up. First, you have to know, not fear, know that some day, you're gonna die."
(そもそもギブアップするべきだ。知るべきなんだよ。恐れずに。いつかは死ぬことを)

キザすぎるセリフでもありますが、「最高の映画キャラクター100人」に選ばれたブラピ演じるタイラーのように、かっこいい切り返しにチャレンジしてみてくださいね。

(文/トキエス)

BOOKSTAND

BOOK STANDプレミアム