「味ぽん」1本で食卓が変わる! ミツカン社員のとっておきレシピ
- 『ミツカン社員が知っている「味ぽん®」魔法のレシピ 国民的調味料のさらにおいしい使い方』
- ミツカン
- PHP研究所
- 1,296円(税込)
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あなたの冷蔵庫の中にある「味ぽん」は、「お鍋のときだけ」に登場する調味料になってしまっていませんか?
実は、「味ぽん」はいろいろなメニューの様々な調理シーンに使える万能調味料なのです。「そんな「味ぽん」の魅力を活かさないのはもったいない! 」と、ミツカン社員の「味ぽん」へのあつい思いが集まりました。
「味ぽん」誕生から半世紀を前にして、ミツカンの社員がとっておきの活用法を公開した『ミツカン社員が知っている「味ぽん」魔法のレシピ』が発売されました。本書にはミツカン社員によるアイデアいっぱいの味ぽんレシピが掲載されています。
相性バツグンの鍋メニューはもちろん、『「味ぽん」パエリア』、『ぺペロンぽんパスタ』など斬新な発想のアイデアメニューも含めた88種類。中でも気になったのが、普段の調味料を「味ぽん」に変えるだけでカンタンに、しかもさっぱりおいしい『「味ぽん」角煮』。その作り方を紹介しましょう。
【「味ぽん」角煮】
◆材料(4人分)
豚バラ肉(ブロック)...500g
ゆで卵...4個
<調味料>
「味ぽん」...カップ3/4
水...カップ1と1/2
みりん...大さじ2
しょうが...1片
チンゲンサイなどお好みの青菜...適量
◆つくり方
1)鍋に豚バラ肉とかぶるくらいの水(分量外)を入れ、火にかける。沸騰したら10分ゆでる。
2)ゆで上がったら鍋から引き上げ、ゆで汁は捨てる。豚肉はお好みの厚さに切り分ける。
3)鍋に豚肉、ゆで卵と<調味料>を入れて落としぶたをし、中火で30分煮る。煮上がったら、照りをつけたい場合は落としぶたをとり、煮詰める。
4)豚肉と、半分に切ったゆで卵を器に盛りつけ、好みでゆでたチンゲンサイなど青菜を添える。
「味ぽん」以外に他の調味料をほとんど使わない簡単レシピで、ご飯にもお酒にもぴったりの一品です。
この一冊と「味ぽん」一本で、普段の食卓が変わるはずです。