もやもやレビュー

改めてわかる、バルサンの大切さ。『テラフォーマーズ』

テラフォーマーズ(初回仕様) [DVD]
『テラフォーマーズ(初回仕様) [DVD]』
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
4,309円(税込)
商品を購入する
>> Amazon.co.jp
>> LawsonHMV

 「このマンガがすごい!2013」オトコ編でトップになり、その翌年にはアニメ化もされたメガヒットマンガが実写化されています。伊藤英明や山下智久、山田孝之など人気俳優勢揃いの『テラフォーマーズ』!

 舞台は人口が爆発的に増え続けている21世紀の地球。火星移住をもくろむ人類は、火星にゴキブリと苔を放ち、人類が住めるように環境を整える「テラフォーミング計画」を実行します。そして500年後、ゴキブリ駆除のために集まったのは高額報酬に目が眩んだヤクザや人殺し、密輸入者、ボクサーなど、総勢15名。いざ火星に降り立った彼らが目にしたのは、独自の進化を遂げた二足歩行のむきむきゴキちゃんでした。

 出るやいなや、容赦無く隊員を殺していくゴキブリたち。それもかなり簡単に。そんな超強いゴキブリを駆除するため、15名の隊員は虫の力を手に入れることのできるバグズ手術によって昆虫人間になっており、ピンチの時は虫の能力を最大限に引き出すことができます。ちなみに変身する時は、虫の特徴が解説されるので、まるで昆虫大図鑑をみているような気分。

 それにしても、ゴキちゃんは数が多いししぶとい......密室の中の酸素を減らしたり、火で炙ったりと、様々な駆除方法で立ち向かいますが、とにかくしぶといのです。ここでわかるのが、一匹倒しても、結局そのバックには何匹ものゴキちゃんがいるということ。一匹出たらまずバルサン!が、効果的であることを改めてキモに銘じておきましょう。

(文/トキエス)

« 前の記事「もやもやレビュー」記事一覧次の記事 »

BOOKSTAND

BOOK STANDプレミアム