10秒でわかる新刊本 多忙なビジネスマンのために、新刊本を100文字で紹介する新コーナー

• 『東京は郊外から消えていく！』

  

  かつて団塊世代が東京圏にあふれ郊外に大量の住宅が建てられた。それが今や人口減少社会へと転じ、ゆくゆくは40％が空き家になるという予測も出ている。東京のゴーストタウン化を前に、都市、郊外のあり方を検証する。

  三浦 展/光文社/864円

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  2012年9月2日更新

• 『その未来はどうなの？』

  

  「わからない」を世界認知の方法に昇華してしまった大ベストセラー『「わからない」という方法』から11年。小太り練炭オンナが変えた女の未来から、出版、民主主義の未来まで。橋本治が初めて書き下ろした「未来論」。
  

  橋本 治/集英社/778円

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  2012年8月31日更新

• 『こんな僕でも社長になれた』

  

  学校ではいじめられ、会社にはなじめなかった。深夜のパン工場アルバイトや新聞奨学生を経て、IT企業「paperboy&co」を設立した家入一真。JASDAQ最年少上場社長となった著者が語る「今、子供たちに伝えたいメッセージ」とは？
  

  家入一真/イースト・プレス/7,592円

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  2012年8月24日更新

• 『原発危機 官邸からの証言』

  

  首相、官房長官に次ぐ3番目の危機管理担当であった著者が見た原発事故対応の「真実」。自ら残したノートをもとに、官邸から見た緊迫した状況を再現した。知られざる危機の真相を明らかにし、緊急時の国家体制が抱える問題の構図を浮き彫りにする。
  

  福山 哲郎/筑摩書房/842円

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  2012年8月23日更新

• 『さっさと不況を終わらせろ』

  

  アメリカのノーベル賞経済学者、ポール・クルーグマンが提示する不況の解決策。リーマンショック以降、好転の兆しを見せない世界経済。「増税や財政緊縮は愚策」「失業者増加のダメージは長期的にも経済をむしばむ」など、経済学の「常識」を説く。
  

  ポール・クルーグマン/早川書房/1,836円

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  2012年8月22日更新

• 『日本の難題をかたづけよう』

  

  経済、政治、教育、社会保障、エネルギーなど各分野の研究者が提言する「難題」の解決策。日本再生のための具体的な戦術、政策について、足の引っ張り合いを諌め、ポジティブで前向きな改善策を探った。
  

  安田 洋祐,菅原 琢,井出 草平,大野 更紗,古屋 将太,梅本 優香里/光文社/5,964円

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  2012年8月17日更新

• 『2050年の世界　英「エコノミスト」誌は予測する』

  

  1962年に日本の経済大国化を予測し、見事に的中させたイギリスの経済誌「エコノミスト」が総力を挙げ、科学、政治、人口、経済、女性、などの20の分野で2050年までの世界を予想した。2050年、日本のGNPは韓国の半分になる――。
  

  英『エコノミスト』編集部/文藝春秋/1,680円

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  2012年8月15日更新

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