2012年6月
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『どんどん沈む日本をそれでも愛せますか？』
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3・11以降の「もう元には戻れない日本」で、日本人はどう生きるのか。復興、民主主義、橋下徹、沖縄......。稀代の論客である高橋源一郎と内田樹が真正面から「政治」を語った。総合誌「SIGHT」の人気連載、単行本第2集。
- 内田 樹,高橋 源一郎/ロッキングオン/1,620円
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『オカルト「超」入門』
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オカルト史を形作った"オカルト重大事件"について、その成り立ちと背景を歴史研究家の視点から解説した本書。「ソ連への恐怖がUFOを生んだ」など、オカルトを「教養」として扱うことで、世界を「異なる視点」で読み解く能力を身につける。
- 原田 実/講談社/886円
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『「テンパらない」技術』
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「心に余裕のない人=テンパっている人」が急増中。突然キレたことで人生を棒に振ってしまうケースまであり、今や「テンパる」は国民問題といっても過言ではない。脳科学・精神医学の専門家である著者が、最新知識に基づき「テンパらない方法」をアドバイス。
- 西多 昌規/PHP研究所/617円
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『日本人は、なぜ世界一押しが弱いのか？』
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何かと押しが弱いと言われる日本人。討論では外国人にコテンパンにやられ、英語で道を訊かれればこちらが謝ってしまう。しかし、その「弱さ」は恥ではない。日本人が世界で活躍するためには、むしろ弱さ逆手にとり、売りにしよう！
- 齋藤 孝/祥伝社/842円
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『日本は、』
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日本人以上に日本を愛するアメリカ人の元大学教授（埼玉暮らし）がツイッターで日々つぶやいたコメントを書籍化。「『島田紳助のこのひと言で100人のうち99人が前向きになれる』という本の広告を見た。心の底から残り1人になりたいと思う」など、鋭い指摘の数々を収録。
- G. D グリーンバーグ/彩流社/1,620円
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『Think Simple』
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スティーブ・ジョブズのもとでアップルの「Think Different」キャンペーンにたずさわり、iMacを命名した伝説のクリエイティブ・ディレクター、ケン・シーガル。彼が初めて明かす、ビジネスとクリエイティブにおける「シンプル」という哲学とは。
- ケン・シーガル/NHK出版/1,728円
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『天地明察』
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V6の岡田准一主演で映画化された第7回本屋大賞受賞作。四代将軍家綱の時代を舞台に、日本独自の「暦」を作るために奔走した人々の姿を感動的に描き出す。日本文化を変えた大計画の裏側を知らしめた傑作時代小説。
- 冲方 丁/角川書店(角川グループパブリッシング)/1,944円
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『中国人エリートは日本人をこう見る』
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日中両国に住む中国人の若手エリートおよそ100人が語る「本音の日本論」。「実は小泉元首相は人気がある」「中国の若者は嵐やキムタクが大好き」「エリートはデモに参加しない」「賢い人ほど政治的言動には慎重」など、中国のリアルな声を収録。
- 中島 恵/日本経済新聞出版社/918円
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『0点主義』
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情報も流行も成功法則も、人々が発見した瞬間に古くなる現代において、すぐ役立つ知識ほど、すぐに役立たなくなる。そんな時代に必要な知的生産の技術は、あえて「すぐに役に立たないもの」を掘り下げるしかない。作家・荒俣宏が明かす逆転思考法。
- 荒俣 宏/講談社/1,512円
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『表現の技術』
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電通を代表するCMプランナー・高崎卓馬。「インテル入ってる」「ムッシュはつらいよ」「白い金麦」など、彼の手がけるCMは視聴者の心に強く残り、話題になる。CM企画の経験を通じ、「グッとくる表現」の技術を伝授する。
- 高崎 卓馬/電通/1,728円
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『それをお金で買いますか』
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「ハーバード白熱教室」のマイケル・サンデル教授、待望の新刊。あらゆるものがお金で取引される現代、「市場」は我々にどのような影響を与えているのか。そして、開かれた市場における「公正さ」とは何か。徹底討論。
- マイケル・サンデル,Michael J. Sandel/早川書房/2,263円
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『未来を発明するためにいまできること』
ベストセラー『20歳のときに知っておきたかったこと』の著者が送る、スタンフォード大学集中講義・第2弾。本書のテーマは「クリエイティビティ（創造性）」をどうやって発揮するか。次世代を担う学生たちに向けた講義の記録。
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『社会派ちきりんの世界を歩いて考えよう！』
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いま、最も日本で影響力があるブログ「Chikirinの日記」。その著者・ちきりんが世界の現実と「日本人」の価値観のズレを、実際に各国を歩いて検証した。メディアで流れるニュースを無条件に信じるのではなく、まず「自分の頭で考える」ことを説く。
- ちきりん/大和書房/1,404円
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