2012年2月
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『人を助けるすんごい仕組み』
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ボランティア経験なしの早大大学院（MBA）専任講師が作った日本最大級の支援組織「ふんばろう東日本支援プロジェクト」。経験ゼロから、著者はどのように実現させていったのか。組織を無給で運営する秘密、トラブルを減らすための7か条まで一挙公開。
- 西條 剛央/ダイヤモンド社/1,543円
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『舟を編む』
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職業小説の名手で、直木賞作家の三浦しをんの長編小説。出版社の辞書編集部を舞台に、新しい辞書『大渡海』の編纂に奔走する人々を描いた。「言葉」という絆で結びついた個性的な面々が巻き起こす物語は、雑誌『CLASSY.』掲載時から話題を呼んだ。
- 三浦 しをん/光文社/1,620円
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『伝説のＣＭ作家 杉山登志』
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天才と呼ばれながら、「ハッピーでないのにハッピーな世界などえがけません」という言葉を遺して自殺したCM作家・杉山登志。「のんびり行こうよ～」のモービル石油、数々の資生堂のCMで業界をリードしてきたCMディレクターの真実とは。
- 川村 蘭太/河出書房新社/2,052円
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『父・金正日と私』
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昨年末に死去した北朝鮮の金正日総書記。その長男であるにも関わらず、後継者争いから早々に脱落していた正男氏が明かす「息子から見た父の真実」。日本への不法侵入事件の顛末、後継者で三男・正恩氏との対立、北朝鮮のあるべき姿について語った。
- 五味 洋治/文藝春秋/1,512円
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『抗争』
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「暴力団はなぜ殺し合うのか」。ベストセラーになった『暴力団』の著者が、広島代理戦争から山一抗争など、ヤクザの歴史を語る上で欠かせない数々の抗争を、当事者・関係者へのインタビューから描き出す。40年以上に渡る取材の記録。
- 溝口 敦/小学館/756円
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『心は、強くなる』
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日本を代表するサッカー選手・長友佑都を女手ひとつで育てた母が教える、子どもの夢を夢で終わらせないための「心の鍛え方」。子どもの自立心を促し、自ら人生を開拓していけるタフな人間力を育むための、長友家式「育てない子育て」を伝授する。
- 長友 りえ/ワニブックス/1,404円
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『希望論』
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今もっとも注目される2人の若き俊英による徹底討論集。「仮想現実から拡張現実へ」というトレンドをテーマに、情報社会とサブカルチャーの戦後から最先端までをふまえ、日常と非日常が交差する日本社会の現在を分析する。
- 宇野 常寛,濱野 智史/NHK出版/1,026円
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『「見えてる人」になるたった1つの法則』
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世界的マーケッターでベストセラー作家のセス・ゴーディンの最新作。デザイナーの佐藤可士和氏が初の監訳を務めた同書は、現代に活躍するトップランナーの条件を「今すぐ、行動する人」と述べる。豊富な事例をもとに解説。
- セス・ゴーディン/実業之日本社/1,404円
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『銃・病原菌・鉄』
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なぜ人類は五つの大陸で異なる発展をとげたのか。現在の世界に広がる富とパワーの「地域格差」を生み出したものとは。分子生物学から言語学に至るまでの最新の知見を編み上げて人類史の壮大な謎に挑んだピュリッツァー賞受賞作。待望の文庫化。
- ジャレド・ダイアモンド/草思社/972円
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『アホ大学のバカ学生』
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ツイッターでカンニング自慢をしてしまう"バカ学生"や、内定取りまくりの"すごい学生"が同じ大学に共存する現在。彼らを分けるものは何か。また、偏差値に関係なく、企業に支持される大学の特徴とは？ 「大学」の現状を徹底解剖。
- 石渡嶺司,山内太地/光文社/886円
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『２５歳からのひとりコングロマリットという働き方』
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ひとつの会社やひとつの仕事だけにしがみつく時代は終わった。異なる分野の複数の仕事をやって、相乗効果を生む。それが「ひとりコングロマリット」。おとまさとと本田直之という2人の実践者が案内する、新時代のワークスタイル入門書。
- おち まさと,本田 直之/大和書房/1,188円
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『モノを捨てよ世界へ出よう』
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「いまや海外で生活するのは近所に引越しするのと同じくらいカンタンだ！」。世界中を渡り歩く高城剛が、オススメの都市や海外生活サバイバル術、最先端の学校、さらには混迷の時代を生き抜くための秘訣までを伝授する。
- 高城 剛/宝島社/1,512円
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『毎日トクしている人の秘密』
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毎日イキイキと楽しそうに過ごしている人にはどのような秘密があるのだろうか。精神科医・名越康文は「不安」の取り扱いにその秘密があると説く。現実には存在しない不安の成り立ちを知ることで、幸せに近づく方法を探る。
- 名越 康文/PHP研究所/1,404円
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『もう、怒らない』
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ベストセラー『考えない練習』などで知られる気鋭の僧侶・小池龍之介が説く「怒り」の仕組み。「煩悩」の大きな比率を占める「怒り」は、人間を支配し負の感情を生み出す。ブッダの教えを解き明かすことで、その解決策が見えてくる。
- 小池 龍之介/幻冬舎/494円
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