2011年11月
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『官僚を国民のために働かせる法』
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霞が関改革を訴え、その地位を追われた古賀茂明氏が警鐘を鳴らす。公僕たる義務を忘れ、自らの生活や地位のために省益の拡大ばかり図る官僚たち。「国民のために働く」ことを忘れた彼らを、どうすれば変えることができるのか？
- 古賀茂明/光文社/821円
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『暇と退屈の倫理学』
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朝日新聞やニューヨークタイムズのインタビューで注目を浴びる気鋭の哲学者・國分功一郎氏が問う「3・11後の生き方」。「何をしてもいいのに、何もすることがない」という「暇で退屈」な現代人に贈る言葉の数々。哲学者による現代の知恵とは？
- 國分 功一郎/朝日出版社/1,944円
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『オトことば。』
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タブーなきつぶやきが人気を博し、そのTwitterが34万人ものフォロワーに読まれている乙武洋匡氏。スポーツライター、小学校教師、保育園経営と多様な活動を続ける乙武氏が、フォロワーたちと交わした言葉を収録。「生きるヒント」が満載。
- 乙武 洋匡/文藝春秋/1,080円
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『クリエイティブマインド』
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「ピッカピカの一年生」「セブンイレブンいい気分」など数々の伝説的CMを手がけた電通の名クリエイター杉山恒太郎。そんな杉山氏が語る「言葉」の大切さ。選びぬかれた40の言葉を通して見えてくる「ものづくりのこころ」とは？
- 杉山 恒太郎/インプレスジャパン/1,620円
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『一般意志2.0』
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『思想地図』などで活躍する東浩紀による待望の新刊。フランスの思想家ルソーの「社会契約論」をベースに、Google・Apple・Twitter・ニコニコ動画などネットメディアが可能にする新たな民主主義の世界への希望と課題を描き出す。
- 東 浩紀/講談社/1,944円
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『采配』
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監督として中日ドラゴンズを53年ぶりに日本一に導き、2011年は史上初の2年連続リーグ優勝を果たした落合博満。その「オレ流」を巡ってプロ野球界にさまざまな議論を巻き起こしてきた男が初めて語る采配の秘密とは？
- 落合博満/ダイヤモンド社/1,620円
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『さいごの色街 飛田』
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今なお遊郭の名残をとどめる大阪・飛田新地。どうして人は、長きにわたりこの街に惹かれ続けるのか。女性ルポライターが取材拒否の飛田の真相に挑んだ12年間。社会のあらゆる矛盾をのみ込む貪欲さを秘めたこの街には、人生の哀切がつまっている。
- 井上 理津子/筑摩書房/2,160円
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『河北新報のいちばん長い日 震災下の地元紙』
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東日本大震災で甚大な被害を受けた仙台の「河北新報社」。地元に密着した活動を続ける地方紙は、震災をどのように報じてきたか。肉親を失いながらも取材を続けた総局長、殉職した販売店主、避難所から出勤する記者。当時の混乱を伝える。
- 河北新報社/文藝春秋/1,440円
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『体制維新 大阪都』
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元大阪府知事の橋下徹氏が掲げる「大阪都構想」。この看板を背負って、橋下氏を始めとする「大阪維新の会」は前例なきダブル選挙を戦う。既得権の廃絶を標榜する橋下氏らは、なぜこれほど叩かれるのか。元内閣特別顧問の堺屋太一氏と語る。
- 橋下 徹,堺屋 太一/文藝春秋/918円
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『政治家の殺し方』
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女性スキャンダルにより「ハレンチ市長」と命名された元横浜市長の中田宏。後の裁判で身の潔白を証明した本人が明かす、メディアによる「政治家の殺し方」とは？ 政治のアブナイ世界だけにとどまらず、日本という国の根本を問う。
- 中田 宏/幻冬舎/1,028円
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『地雷を踏む勇気』
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日経ビジネスオンラインで好評連載中の時事コラム「ア・ピース・オブ・警句」が一冊に。ひきこもり系コラムニスト・小田嶋隆がつづる金言集。ネットからメディアまで、地雷だらけの「ポスト3・11」を生き残る"勇気"を伝授する。
- 小田嶋 隆/技術評論社/1,598円
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『本へのとびら 岩波少年文庫を語る』
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スタジオジブリの宮崎駿が語る児童文学。世界の古典を収めた岩波少年文庫の魅力について、日本を代表するアニメーターが解説する。自らの読書体験、挿絵の素晴らしさ、アニメと本との関わり、そして、震災後の世界について明かした一冊。
- 宮崎 駿/岩波書店/1,080円
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『はげまして、はげまされて』
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93歳のおじいちゃんが初めて書いたマンガ絵日記「はげまして、はげまされて」。子供の成長、巣立ち、最愛の妻との別れなど、人生のかけがえのない一瞬を暖かみのあるタッチで描いた同書には、日本人が忘れていた家族の姿がある。
- 竹浪 正造/廣済堂出版/1,404円
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『「上から目線」の構造』
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年長者から若者まで、人はなぜ意見を言うときに「上から目線」になってしまうのか。上司の注意に逆ギレする新入社員、客に説教する店員、駅でいばり散らすオヤジなど、身近なエピソードから現代人の心理の変化を分析する。
- 榎本 博明/日本経済新聞出版社/918円
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『スティーブ・ジョブズ』
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10月5日に死去したスティーブ・ジョブズ。アップルを設立し、MacやiPhoneで世界を変えた男はどのような人生を歩んできたのか。アップル創設の経緯から、iPhoneやiPad誕生秘話、そして引退。取材嫌いで有名なジョブズ唯一の公認評伝。
- ウォルター・アイザックソン/講談社/2,052円
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